急増するトラフィックに対応するためのネットワーク作りが重要となっている。本講演では、KDDIが掲げる3M戦略(マルチユース・マルチネットワーク・マルチデバイス)の紹介と、現在も進化し続ける3GだけでなくWiMAX、Wi-Fi、固定網などのマルチアクセス環境を持ち、LTEにも取り組むKDDIが考えるマルチネットワーク技術について、将来像を展望する。
マルチネットワーク技術の将来像について
KDDI 技術開発本部 標準化推進室長 古賀 正章 氏
【講演者プロフィール】
1989年 九州大学電子工学専攻修士課程修了
1989年 DDI(現KDDI)入社
2004年 同社au技術本部ワイヤレスブロードバンド開発部グループリーダー
2006年 CDMA 産業業績賞Industry Leadership Award受賞
2011年 同社技術開発本部標準化推進室長
現在に至る
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登録はこちらWirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。