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「スマートフォンをかざすと銀行が見える」、みずほ銀行とドコモがAR活用アプリ

2011.05.10

Updated by Naohisa Iwamoto on May 10, 2011, 19:45 pm JST

みずほ銀行とNTTドコモは2011年5月10日、AR(拡張現実感)技術を利用したスマートフォン向けの店舗検索アプリを共同で開発したと発表した。同日から、みずほ銀行がアプリケーションの提供を開始した。スマートフォンをかざすと、みずほ銀行の店舗が画面に表示される。

開発したのは店舗ナビ用の「ATM・店舗検索」アプリ。みずほ銀行は、自行の有人店舗約430店舗、無人店舗約1200店舗の緯度・経度情報をデータ化、NTTドコモがARを用いたナビアプリケーションを作った。画面上にはスマートフォンをかざした方向の街並みの画像とともに、近くのみずほ銀行の店舗の方向や距離などの情報が表示される。地図よりも直感的に店舗への案内が可能になる。目的店舗への電話や店舗情報確認などの機能も搭載する。

みずほ銀行は急進するスマートフォンの普及をにらみ、2010年6月にはスマートフォン向けWebサイトの提供、同年11月にはスマートフォンを向けバンキングサービスを提供してきた。よりわかりやすい店舗案内の方法としてAR技術を用いたアプリを提供することになった。対応するのはNTTドコモが提供するXperia(SO-01B)、GALAXY S(SC-02B)、LYNX 3D(SH-03C)、REGZA Phone(T-01C)の4機種のスマートフォン。AndroidをOSに採用するスマートフォンに順次対応を拡大する予定である。

利用イメージ
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【報道発表資料】
みずほ銀行とドコモがスマートフォン向けAR店舗ナビアプリケーション「ATM・店舗検索」アプリを共同で開発

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。