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上海ジャイアント・ネットワーク・テクノロジー(Shanghai Giant Network Technology:以下、ジャイアント)が率いる中国の投資グループが先ごろ、米カジノホテルチェーンのシーザーズ・エンターテイメント(Saesars Entertainment Corp)傘下のオンラインゲーム企業であるプレイティカ(Playtika)を44億ドルで買収することで同社と合意したと、複数の媒体が米国時間30日に報じた。

Bloombergによれば、この投資グループには、ジャイアントのほかアリババグループ(Alibaba Group)のジャック・マー(Jack Ma)CEOの資産を運用するユンフェン・キャピタル(Yunfeng Capital)、チャイナ・ミンシュン・トラスト(China Minsheng Trust)、ホニー・キャピタルファンド(Hony Capital Fund)などの投資企業が参加しているという。

プレイティカは無料でプレイできるカジノスタイルのゲームで知られるオンラインゲームメーカーで、「Slotomania」や「Bingo Blitz」などのゲームが知られている。シーザーズ・エンターテイメントが2011年に1億ドルで買収した同社は1300人を超える従業員を抱え、売上は2015年に7億2500万ドル、2016年上半期には4億5600万ドルをそれぞれ記録したという。

オンラインゲームゲーム業界ではこのところ、中国企業による買収が続いており、6月にはアリババと並ぶ中国ネット大手のテンセント・ホールディングス(Tencent Holdings)がソフトバンクから傘下のスーパーセル(Supercell)を86億ドルで買収していた。

【参照情報】
Chinese Investors Buy Caesars’ Games Unit for $4.4 Billion - Bloomberg
Chinese Investor Group Buys Israel-Based Online-Games Firm - WSJ
Chinese consortium agrees to $4.4 billion deal for Caesars online games - Reuters

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