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Xiが8万超の増加で累計20万契約を突破、ウィルコムは6カ月連続純増

2011.08.05

Updated by Naohisa Iwamoto on August 5, 2011, 17:33 pm UTC

電気通信事業者協会(TCA)は2011年8月5日、2011年7月末の携帯電話・PHS契約数の数値を発表した。目立つ動きは、NTTドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)が約8万5000の純増で累計20万契約を突破したこと。携帯電話の純増はソフトバンクモバイルが変わらず首位、ウィルコムは6カ月連続で純増を記録した。

携帯電話の契約数は前月比0.5%の増加で1億2188万200となった。事業者別の純増数は、NTTドコモが19万5500、KDDIが10万8100、ソフトバンクモバイルが24万5000、イー・アクセスが8万5000となった。ソフトバンクモバイルは2010年4月から16カ月連続で純増首位を保った。NTTドコモは前月の15万4000の純増から4万強を積み増した一方、KDDIは前月から横ばい。スマートフォンを軸に据えた新製品を投入したばかりの夏商戦は、NTTドコモが有利にコマを進めているようだ。

Xiは8万4300の純増。累計契約数は前月末の12万1400から大きく数字を伸ばして、20万5700となった。サービス開始から7カ月で20万契約を突破しただけでなく、データ通信がメインのイー・アクセスの8万5000や、BWAのUQコミュニケーションズの7万400という純増に肩を並べるところまで来た。7月にはサービスエリアが広がり、データ通信端末の選択肢として認知されてきた数値と言える。

PHSのウィルコムは、4万6300の純増で、累計を404万契約に伸ばした。400万契約を超える数値を記録するのは2010年4月以来のこととなる。UQコミュニケーションズは、前述したとおり7万400の純増で、累計を110万700にまで伸ばした。

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【報道発表資料】
2011年07月末現在 事業者別契約数

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。