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2011年度上期のスマホ出荷は1000万台超、Androidが8割--MM総研

2011.10.28

Updated by Naohisa Iwamoto on October 28, 2011, 18:36 pm JST

MM総研は2011年10月27日、2011年度上期(2011年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況の調査結果を発表した。総出荷台数は2028万台で、そのうちスマートフォンが1004万台と約5割を占める結果となった。

総出荷台数は、2007年度下期以来の2000万台超えを達成した。MM総研では、スマートフォン需要が市場を牽引したと分析している。そのスマートフォンは、半期で1000万台を超える1004万台の出荷を記録した。これは前年同期の4.5倍の出荷台数となり、スマートフォンの急速な普及を裏付ける数値となった。

スマートフォンのOS別で見ると、Androidが799万台で全体の79.6%を占めた。アップルのiOSは18.7%と、その存在感に比べて出荷台数シェアは小さい結果となった。スマートフォンのメーカー別シェアを見ると、1位がシャープ(22.7%)、2位がソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(22.2%)、3位がアップル(18.7%)で、上位3社で6割を超えるシェアを持つ。4位は富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(9.8%)、5位はサムスン電子(8.3%)、6位にNECカシオモバイルコミュニケーションズ(8.1%)の順となった。

MM総研では、2011年度通期の携帯電話出荷台数を前年比10.5%増の4160万台、そのうちスマートフォンが2330万台(前年比約2.7倍)と予測する。スマートフォンの出荷台数比率は56.0となり、初めて過半数を超えるとみている。

【報道発表資料】
2011年度上期国内携帯電話端末出荷概況

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。