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サムスン、ペン書きできる大画面タブレット「Galaxy note 10.1」などを出展

サムスン、ペン書きできる大画面タブレット「Galaxy note 10.1」などを出展

Updated by 岩元 直久 on February 28, 2012, 06:30 am JST

岩元 直久 Naohisa Iwamoto

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

サムスン電子は「MWC 2012」でスタイラスペンによる入力が可能な10.1インチのAndroidタブレット「Galaxy note 10.1」を発表・展示している。またプロジェクター内蔵のスマートフォン「Galaxy beam」の展示も来場者の関心を集めている。

▼手書きでレタッチやドローイングができるGalaxy note 10.1
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Galaxy note 10.1は、5インチのGalaxy noteをぐっと大きくしたようなタブレット端末。スタイラスペンを使うことでクリエイティブな利用法にも適する。ペン入力に対応したアドビのレタッチソフトPhotoshop TouchとドローイングソフトAdobe Ideasを搭載し、ペンで自由な創作が可能だ。説明員によればスタイラスペンは256段階の筆圧を検知し、筆のようなタッチで描けるという。

▼プロジェクターを内蔵したGalaxy beamのデモ
20120227_samsung_002.jpg

Galaxy beamはプロジェクターを搭載したスマートフォンで、最大50インチでの投影が可能。ブースには暗くできるように囲ったコーナーにGalaxy beamを展示していて、試すための人の行列ができていた。プロジェクターは真っ暗でなくてもくっきりとした画像を投影できていて、スマートフォンのコンテンツを大勢で楽しむシチュエーションなどで利用できそうだ。

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