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スマホのOS別シェアはAndroidが65.6%--IDC Japan調べ

2012.07.04

Updated by Naohisa Iwamoto on July 4, 2012, 20:44 pm JST

IDC Japanは2012年7月4日、2012年第1四半期の国内モバイルデバイス市場の出荷台数を発表した。スマートフォンのOS別シェアでは、Androidが65.6%を占めた。

2012年1Qのスマートフォン出荷台数は、前年同期比68.2%増の655万台。前四半期に続い2期連続で600万台を超える出荷を記録した。好調の理由としてIDC Japanでは「スマートフォン需要が一般ユーザーへも広がりを見せたこと」「大手通信事業者が販売奨励金を上積みする販売戦略を継続したこと」を挙げている。OS別ではiPhoneのiOSを抑えて、Androidが3分の2近いシェアを確保していることがわかった。

メディアタブレットの出荷台数は、前年同期比204.4%増と大幅な伸びを見せ、64万台の市場規模に拡大した。「実質0円販売」「LTE対応機種の登場」が先進ユーザーの需要を牽引したと見ている。スマートフォンとは逆に、OS別ではiOSが69.4%と大きなシェアを占めているとの結果だった。

長期的な見通しとしては、スマートフォン市場は旺盛な需要に牽引されて2016年に3851万台まで拡大。メディアタブレット市場も、低価格モデルの市場投入などにより市場は拡大を続け、2016年に583万台と大きく伸びる予測を立てている。

【報道発表資料】
2012年第1四半期 国内モバイルデバイス市場規模を発表

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。