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110MbpsのSoftBank 4G対応ルーター発売、月額4410円のキャンペーンも実施

2012.10.10

Updated by Naohisa Iwamoto on October 10, 2012, 19:28 pm UTC

ソフトバンクモバイルは2012年10月10日、下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G」のフルスペックに対応した初のモバイルルーター「ULTRA WiFi 4G 102HW」を10月19日に発売することを発表した。同時に、SoftBank 4G向けの料金プランを月額4410円で使えるキャンペーンの実施も発表した。

ULTRA WiFi 4Gはファーウェイ製のモバイルルーターで、AXGP方式によるSoftBank 4Gの理論値である110Mbpsの高速通信に対応する。また下り最大42Mbpsの3GのULTRA SPEEDにも対応する。Wi-Fi機器は同時に10台まで接続できるルーター機能を備えるほか、3000mAhの大容量バッテリーを採用する。5月29日に発表された2012年夏モデルの1機種で、発表当初は9月以降の出荷とアナウンスされていた(関連記事:ソフトバンクとウィルコムが夏モデルを合計12機種発表、スマホは5機種)。

キャンペーンは、「新スマホセット割」の名称で、端末を発売する10月19日に開始する。SoftBank 4Gの通常料金は月額5985円で、さらに4Gデータ通信基本料が月額525円かかり、合計6510円が必要だった。新スマホセット割を適用すると、月額料金が4410円、通信基本料が無料になり、月額4410円で下り110Mbpsの高速通信が利用できる。

キャンペーンの加入には、1回線目にSoftBankスマートフォンまたはiPhone、iPadの契約があり、「パケットし放題フラット」などの特定のプランに加入していることが条件になる。また、2回線目のULTRA WiFi 4Gを新スーパーボーナス用の販売価格で購入する必要がある。キャンペーン適用の場合は、通常料金とはデータ通信速度に制限が生じるまでの毎月の通信量に違いがある。通常料金では7GBを超えた場合に128kbpsへの速度制限がかかるが、キャンペーン適用の場合は5GBを超えると速度制限がかかる。いずれも2GBごとに2625円の追加料金を支払うことで、速度制限を解除できる。

【報道発表資料】
下り最大110MbpsのモバイルWi-Fiルーター、ついに登場!

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。