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スマホでニュースを見る人の4割が専用アプリを利用 ジャストシステム調査

2012.12.21

Updated by Asako Itagaki on December 21, 2012, 20:53 pm JST

ジャストシステムは、「ニュースメディアの利用状況に関する調査」を発表した。調査対象は同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask」のモニターのうち、20代~60代の男女各100名の合計1000名。

日常「ニュース」を得ているメディア(複数回答)としては、最も多かったのは「テレビ」(87.6%)、次いで「インターネット」(86.5%)でほぼ同数。続いて「新聞」(59.5%)、「ラジオ」(23.2%)の順となった。

インターネットで「ニュース」を得ている人に、現在利用しているニュースサイト(複数回答)を尋ねたところ、最も多かったのは「Yahoo!ニュース」(72.8%)。次いで、「Google ニュース」(17.6%)、「infoseek楽天ニュース」(13.8%)の順。一方、媒体系のサイトについては、新聞社のニュースサイトは朝日新聞デジタル(12.8%)、日経新聞電子版(12.8%)、YOMIURI ONLINE(12.9%)、MSN産経ニュース(12.5%)とほぼ同率となっている。また、テレビ局のニュースサイトは、NHK NEWS WEB(5.9%)、日テレNEWS24(2.8%)、FNN(2.2%)、テレ朝NEWS(1.8%)、TBS NEWS i(1.4%)と、新聞社ニュースサイトよりもさらに低い。

実際にはYahoo!ニュースやGoogleニュースを通して各媒体社のサイトを意識せず見ているケースも多いと思われるが、「ニュースの入口」としては、媒体社が自社メディアのニュースを配信するサイトよりも複数メディアのニュースを並列に扱うサイトの方が利用されていることが明らかとなった。

また、インターネットで「ニュース」を得ている人のニュース閲覧デバイス(複数選択)は、「デスクトップPC」が51.2%、「ノートPC」が63.9%、「タブレット」が8.7%、「スマートフォン」が26.7%。20代に注目すると、20代男性で43.0%、20代女性で44.3%がスマートフォンを利用してニュースを見ている。

▼インターネットで「ニュース」閲覧時の利用デバイス[全体・20代]
(ジャストシステム発表資料を基に編集部作成)
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スマートフォンを利用している人のうち、ニュース専用アプリを利用している割合は40.7%となっている。

【調査概要】
ニュースメディアの利用状況に関する調査(Fastask)

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。