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NTTドコモがLTE-Advancedの基地局開発ベンダーにNECを選定

2013.02.27

Updated by Asako Itagaki on February 27, 2013, 23:50 pm JST

2月27日、NECは、NTTドコモが実用化を予定するLTE-Advanced(参考情報)に対応した「高密度基地局装置」の開発ベンダーに選定されたことを発表した。同装置は、NTTドコモが提唱する「高度化C-RAN(Centralized Radio Access Network)アーキテクチャ」に対応している。

高度化C-RANアーキテクチャは、マクロセルとスモールセル(参考情報)が共存するHetNet(参考情報)環境において、キャリアアグリゲーション(参考情報)を活用して各々のセルを連携させ、高速伝送と無線リソースの効率化を実現する。(関連記事:ドコモのLTE-Advanced、新アーキテクチャの基地局開発や機器開発ベンダーの選定を発表

また、同基地局は3G、LTE、LTE-Advancedに対応。基地局間同期方式として、GPSとIEEE1588に対応しており、基地局間の電波干渉を抑制する。

また、NECは、本装置と光ファイバを接続して人口密集地などに設置する、スモールセル基地局用の光張出し無線装置(SRE:low power Small optical remote Radio Equipment)についても開発ベンダーに選定された。

【報道発表資料】
NEC、NTTドコモのLTE-Advanced基地局装置の開発ベンダに選定

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。