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クアルコム、同社初の64ビット・プロセッサ「Snapdragon 410」を発表

2013.12.10

Updated by WirelessWire News編集部 on December 10, 2013, 11:16 am UTC

Qualcomm
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チップメーカー大手の米クアルコム(Qualcomm)は現地時間9日、エントリーレベルのスマートフォン向けとなる新たなプロセッサ「Snapdragon 410」を発表した。

同社初の64ビット対応のチップとなる「Snapdragon 410」は、150ドル以下の低価格端末への採用を想定して開発されたプロセッサだが、LTEネットワークもサポートし、グラフィック性能も向上しているという。またクアルコムでは、同プロセッサ以降、SnapdragonシリーズのすべてのチップがLTE対応になることも明らかにしている。

同社のSnapdragonシリーズのマーケティング責任者であるマイケル・レイデン・リー(Michelle Leyden Li)氏によれば、今後はLTEと同じく、64ビット対応についても同社のプロセッサの標準としていく予定だという。

64ビットプロセッサについては、アップルが最新スマートフォン「iPhone 5S」で搭載した「A7」プロセッサが各社を通して最初のものとなっていた。また、サムスン(Samsung)も開発を進めているとされている。

なお、クアルコムはSnapdragon 410を搭載した端末について、来年第2四半期の発売を予想している。

【参照情報】
Qualcomm Technologies Introduces Snapdragon 410 Chipset with Integrated 4G LTE World Mode for High-Volume Smartphones - Qualcomm
Qualcomm Introduces Its First 64-Bit Chip, Though This One Takes Aim at the Low End - AllThingsD
Qualcomm plans smartphone chips with 64-bit technology - Reuters

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