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インテル、マインドスピードの無線インフラ事業を買収へ

2013.12.17

Updated by WirelessWire News編集部 on December 17, 2013, 13:48 pm UTC

インテル(Intel)は米国時間16日、半導体ソリューションメーカーのマインドスピード・テクノロジーズ(Mindspeed Technologies:以下、マインドスピード)の無線インフラ事業を買収することで同社と合意したと発表した。

マインドスピードは11月5日に、M/A-COMテクノロジー・ソリューションズ・ホールディングス(M/A-COM Technology Solutions Holdings)への2億7200万ドルでの身売りで合意しており、その際に無線インフラ事業の売却を目指すことが決まっていたという。買収額については現時点で明らかになっておらず、買収完了時期についてもはっきりしていないが、GigaOMでは来年2月頃の完了が予想されているとしている。

GigaOMによると、インテルが取得する事業のなかには、小型の携帯基地局などで使われる低消費電力の無線チップ開発などが含まれるという。また同ブログでは、インテルがチャイナ・モバイル(China Mobile)とクラウドRAN(Cloud Radio Access Network)関連の技術開発で提携していることなどを指摘している。

いっぽうPC Worldでは、インテルが近年データセンターなどで利用する無線ネットワークインフラの開発を進めようとしており、関連する特許や事業の買収を続けていると記し、2011年にはインフィニオン・テクノロジーズ(Infineon Technologies)の無線事業買収を通じて、コミュニケーションチップの関連技術を取得していたことなどを指摘している。

インテルの通信インフラ部門のジェネラルマネージャーであるローズ・スクーラー(Rose Schooler)氏は16日付のブログ記事のなかで、今回の買収について「われわれは信号処理関連技術において経験豊富なチームやベースステーション関連の知的財産を手に入れるだろう」と述べているという。

【参照情報】
Intel agrees to acquire wireless infrastructure division of Mindspeed Technologies for key network communications capabilities - Intel
Intel to buy Mindspeed Technologies to go after the telco base station market - GigaOM
Intel to acquire wireless assets of Mindspeed Technologies - PC World
Intel picks up wireless infrastructure unit from Mindspeed for mobile plans - ZDNet
After flubbing mobile, Intel's next big market play is telecommunications (again) - GigaOM

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