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ネスト・ラボ、新たな資金調達へ - 評価額は最大30億ドルにも(Re/code報道)

2014.01.06

Updated by WirelessWire News編集部 on January 6, 2014, 09:41 am UTC

Nest
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新世代のサーモスタットや煙感知器を開発・販売するネスト・ラボ(Nest Labs)が現在新たな増資を進めており、1億5000万ドル〜2億ドル程度を調達する見通しだとRe/codeが報じている。

ネスト・ラボは、アップルでiPodの開発チームを率いたトニー・ファデル氏が創業したスマートホーム関連のベンチャー。2011年に発表したサーモスタット「Nest Learning Thermostat」(Nest)で一躍注目を集め、昨年には新たな煙感知器「Protect」も発表していた。

Re/codeによると、今回の資金調達ではロシア人投資家ユーリ・ミルナー(Yuri Milner)氏の率いるDSTグローバル(DST Global)が資金の大半を提供するほか、グーグル・ベンチャーズ(Google Ventures)やクライナー・パーキンス(Kleiner Perkins)など、ネスト・ラボの既存株主も増資に応じる見通し。ネストは約1年前に8億ドルの評価額で8000万ドルの資金を調達していたが、新たな増資では評価額は20〜30億ドルになる可能性があるという。

この話題に触れたGigaOMでは、ネスト・ラボの資金調達額が累計で3億ドル超になるとした上で、その使途として、既存製品の生産能力拡大や新製品の開発、競合他社との特許関連訴訟費用などを挙げている。

【参照情報】
Nest Raising Huge New Round From DST, Valuing Smart Home Startup at Upward of $2 Billion - Re/code
Why Nest might need another huge funding round - GigaOM

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