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ソフトバンク、障がいのあるユーザーを支援するサービス「アシストスマホ」の提供を開始

2014.03.25

Updated by Asako Itagaki on 3月 25, 2014, 08:30 am JST

201403250830-1.jpgソフトバンクモバイルは、障がいのあるユーザーの社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」の提供を3月24日から提供開始する。また、提供開始に合わせて「アシストスマホ」相談ダイヤルを開設し、相談対応、購入後のサポート、施設や企業での導入の相談に対応する。

「アシストスマホ」は、シンプルスマホ SoftBank 204SHに専用ソフトウエアをダウンロードし、「アシストスマホ」モードに切り替えて利用できるサービス。定型文を利用して簡単に連絡や報告のメールが作成できる「アシストメール機能」、AR技術を利用してカメラ映像の中に目的地の方向と距離を分かりやすく矢印で表示し、移動をアシストする「アシストナビ機能」、あらかじめ登録した保護者や支援者が利用者の位置情報や、目的地周辺への到着を確認できる「みまもるフェンス機能」が利用できる。保護者や支援者が端末の設定や後方支援をできる専用サイトを通じて、位置情報の確認、利用者の習熟度に応じたホーム画面の変更や利用するアプリの選択、メールの定型文作成および徒歩用ナビゲーションの目的地設定などが可能となる。

利用料金は無料でソフトバンクオンラインショップおよび非営利団体や特例子会社などの特定代理店を通じて端末を購入時に申し込みを受け付ける。既に204SHを利用しているユーザーで利用を希望する場合は、相談ダイヤルへの連絡を案内している。また、特定代理店で操作方法などを案内するセミナーも実施する。

本サービスは主に知的障がい者の連絡や行動を支援するサービスとして厚生労働省が実施する2013年度の「障害者自立支援機器等開発促進事業」に採択されている。また、4月17日から開催されるバリアフリー2014に出展を予定している。

【関連情報】
・アシストスマホ相談ダイヤル:0120-753-421(平日午前10時~午後6時)
アシスマネット
アシストスマホ 204SH (製品情報)

【報道発表資料】
障がいのある方の社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」提供開始

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。