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Google+責任者のヴィック・ガンドトラ氏が突然の退社発表

2014.04.25

Updated by WirelessWire News編集部 on April 25, 2014, 14:20 pm JST

グーグル(Google)のSNSサービスである「Google+」部門を率いてきたヴィック・ガンドトラ(Vic Gundotra)氏が、同社を去ることが米国時間24日に明らかになった。

同氏はマイクロソフト(Microsoft)に約15年勤めた後、2007年にグーグルに入社。主にモバイル関連の業務に携わり、iPhone向けのアプリ開発を率いて、社内のAndroidチームとアップルとの板挟みになって苦労したことなども一部で伝えられていた。また2010年なかばからはGoogle+の責任者を務めてきており、友人を「サークル」に追加する機能や、写真の重視など、同サービスの根幹部分を形作った功労者とする声もある。そのいっぽう、ラリー・ペイジ(Larry Page)CEO直属のいわゆる「Lチーム」の一人とされる同氏と、他のLチーム・メンバーとの間に摩擦が生じていたこともあったと証言もあるという。

The Vergeでは、Google+の月間アクティブユーザーが昨年10月時点で5億4000万人に達したとしつつ、先行するフェイスブック(Facebook)やツイッター(Twitter)に比べるとそれほど活発には利用されておらず、「ゴーストタウン」と揶揄されることもある、などと記している。またTech Crunchによると、Google+チーム内で再編が進んでおり、これまで「Google+王国」を築いていたとされる元Google Hangoutsの開発チームがモバイル部門に組み込まれるなどの変化も生じていたという。

ガンドトラ氏は「新しい旅に出るときがきた」などと自らのGoogle+に記しているものの、具体的な進路などは明らかになっていない。

なお、Google+は今後エンジニア部門バイス・プレジデントのデビッド・ベスブリス(David Besbris)氏が責任者を引き継ぐことになるという。

【参照情報】
Google+ Head Vic Gundotra Leaving Company - Re/code
Google exec Vic Gundotra is leaving, Dave Besbris is taking over Google+ - GigaOM
Google+ boss Vic Gundotra is leaving the company - The Verge
Google+ Is Walking Dead - TechCrunch
Google's Social Czar Is Vic Gundotra - GigaOM

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