WirelessWire News Philosophy of Safety and Security

by Category

ツイッター、モバイル開発者カンファレンスで新プラットフォーム「Fabric」を発表

2014.10.23

Updated by WirelessWire News編集部 on October 23, 2014, 12:59 pm JST

ツイッター(Twitter)は米国時間22日、開発者向けカンファレンス「Twitter Flight」を行い、そのなかでアプリ開発者向けとなる新プラットフォーム「Fabric」を発表したという。

201410231300.jpg

「Fabric」には、アプリの安定性向上や分析に使用する「Crashlytics」、広告や収入の管理に使用する「MoPub」、ツイッターとアプリの連携や共有に関連する「Twitter Kit」、ユーザーのサインアップ、ログインなどに関連する「Digits」の4つの製品/ツールが含まれる。

「Crashlytics」では、たとえば「The Answer」という機能を使うことでアプリのパフォーマンスの可視化や使用中のユーザー数などを把握できるほか、「Beta」機能を利用することでアプリのベータテストが容易にできるようになるという。いっぽう、ツイッターが昨年買収した広告管理プラットフォームの「MoPub」には、アプリ内広告の配信や広告在庫の管理が簡単にできる機能が含まれる。「Twitter Kit」はアプリ内へのツイートの埋め込み、ツイッターアカウントによるアプリへのログイン、アプリからのツイッターへの共有など、アプリとツイッターの連携をサポート。「Digits」は、ウェブサイトやアプリへのログインに、ユーザーの電話番号ならびにSMS経由で送られる一回限りのパスワードを用いる仕組みで、従来のEメールとパスワードを使った方法に比べて、セキュリティ性の向上や、ID・パスワード管理の負担減少が期待できるというもの。なお同サービスは268か国(28の言語)向けに無料で提供される。

なお「Fabric」プラットフォーム立ち上げにあたり、マクドナルド(McDonalds)やスポティファイ(Spotify)、ターゲット(Target)などの各社がツイッターのパートナーとして参加する予定だという。

【参照情報】
Inside Twitter's ambitious plan to kill the password - The Verge
Twitter introduces Fabric, its first platform for mobile app developers - GigaOM
A Non-Developer's Guide To Fabric, Twitter's New Platform For Mobile Developers - Markething Land

WirelessWire Weekly

おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)

登録はこちら

RELATED TAG