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チャットボイスの転送電話装置「交換職」、カケホーダイ対応で国内あてのの無料転送を実現

2014.11.26

Updated by Naohisa Iwamoto on November 26, 2014, 17:45 pm JST

20141126_koukansyoku.jpgIPテレフォニー関連技術の開発を手がけるチャットボイスは2014年11月26日、同社が主力製品として提供する転送電話装置「交換職」に、カケホーダイ対応の機能を搭載したと発表した。カケホーダイはNTTドコモの新料金プランの基本料金プランで、国内の音声通話が無料になるため、転送電話の通話コストを0円に引き下げることが可能という。

交換職は、オフィスにかかってきた電話を外出先の社員などに転送する際に利用する交換電話装置。ひかり電話ルーターに接続して使いる。ひかり電話への着信を、BluetoothのHFP(ハンズフリープロファイル)で接続した携帯電話から、転送先の携帯電話に向けて発信する。発信する携帯電話と転送先の携帯電話を同一の法人名義にしたり同一のキャリア内通話にしたりすることによって、携帯電話への転送電話の通話料金を無料にするしくみだ。

今回、交換職はNTTドコモのカケホーダイに対応。これによって、キャリアを問わず国内の携帯電話、固定電話あての通話料金を無料にできるようになり、従来よりも幅広いあて先への転送コストを0円にする。また交換職を使うことで、転送以外のオフィスからの通常の電話の発信もカケホーダイ経由でかけられるようになり、国内の携帯電話、固定電話あての通話料金を無料にできる。

さらに、ひかり電話に着信転送を設定することで、着信を国内の携帯電話、固定電話に追加費用をかけずに転送できる。ひかり電話の追加番号を使うと、ダイヤルインや内線、保留、転送といった高度な電話交換機能がビジネスホンなどの追加投資をせずに利用できるようになるという。

【報道発表資料】
ビジネス向け無料転送装置「交換職」、カケホーダイ対応機能を11月26日搭載

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。