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Yahoo!カーナビ、プローブ情報による渋滞予測を開始、安全運転診断機能なども提供へ

2015.03.11

Updated by Naohisa Iwamoto on 3月 11, 2015, 17:18 pm JST

ヤフーは2015年3月11日、カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」にプローブ情報を基にした渋滞予測機能を追加し、安全運転を支援するための機能の提供を計画していることなどを発表した。さらに、独自のテレマティクス構想「ヤフーカーナビプラス」(仮称)で、カーナビと親和性の高い領域のパートナー企業と連携を進める。

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Yahoo!カーナビでは、まず2015年4月にプローブ情報を基にした独自の渋滞予測データの提供を開始する。Yahoo!カーナビは2014年7月31日に提供を始めて約7カ月で累計300万ダウンロードに迫り、Yahoo!カーナビ利用者がアプリを起動して実際に走行した情報である「プローブ情報」が有効に活用できるようになってきたため。VICS情報でカバーできなかった幹線以外の道路などの渋滞予測情報や、VICSとプローブ情報を組み合わせることで高い精度の渋滞情報を提供できるようになる。

ドライバーの安全運転を支援するものとして、2015年夏にスマートフォンの加速度センサーやGPS情報などを基に、ドライバーの運転力を客観的に評価する機能を追加する。三井住友海上火災保険が提供する安全運転診断アプリ「スマ保『運転力』診断」と連携することで、アプリを起動して運転しているドライバーの運転傾向を分析・診断して、Yahoo!カーナビ上で表示できるようになる。

また、ヤフーはYahoo!カーナビの利用者に高い付加価値の情報を提供するため、パートナー企業と連携して独自のテレマティクス構想として「ヤフーカーナビプラス」(仮称)を掲げた。自動車の販売、損保、カーサービス、自動車整備などの各領域のパートナー企業と連携し、「車空間のユーザー」に対して情報を提供するしくみである。2015年夏以降、パートナー企業との連携を進めていく。

【報道発表資料】
Yahoo!カーナビ、渋滞情報のリッチ化とドライバーの安全運転支援を強化

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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