ドコモ、タブレットを使って高齢者を見守る「おらのタブレット」開始

Devices will look after you better

2015.05.28

Updated by Naohisa Iwamoto on 5月 28, 2015, 18:19 pm JST

NTTドコモは2015年5月28日、タブレットを使った高齢者向けの見守りソリューション「おらがタブレット」の提供を開始すると発表した。全国の法人や地方自治体に向けたもので、6月1日に提供を始める。

おらがタブレットでは、法人や自治体による高齢者の見守りサービスを、わかりやすく使いやすく提供することが目的。法人や自治体から高齢者に向けて日常生活に関連する情報や災害情報などを、タブレットに組み込んだアプリを使ってわかりやすく提供できるようにする。専用アプリを使うことで、高齢者の健康管理を自治体と連携して行えるほか、メール開封状況などを把握することで日々の安否確認の用途にも利用できる。

高齢者の使いやすさを考慮したユーザーインタフェースを用いる「メールアプリ」、日々の血圧と歩数を入力する「健康管理アプリ」、ゲーム感覚の数字の早押しで脳をトレーニングする「脳トレアプリ」を独自に開発した。ソリューションの開発に当たって、長野県大町市、天龍村と、両自治体の住民による1年以上の試行を実施。実際の高齢者からの利用方法に関する意見などを反映し、ソリューションとして提供を開始する。

【報道発表資料】
高齢者向け見守りソリューション「おらのタブレット」を提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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