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グーグル、IoT関連製品向けOS「Brillo」などを発表

Google announces new Brillo&Weave

2015.05.29

Updated by WirelessWire News編集部 on May 29, 2015, 16:15 pm JST

グーグル(Google)は米国時間28日、同社の開発者向け「Google I/O」カンファレンスで、「モノのインターネット」(IoT)関連製品向けOS「Brillo」を発表。また、IoT関連製品とモバイル端末やクラウドなどとを仲介する通信レイヤー「Weave」も同時に発表した。

グーグルによれば、「Brillo」はAndroid OSをベースに開発された低消費電力が特徴のOSで、Wi-FiやBluetooth Low Energy、音声コマンドなどに対応し、玄関ベルやドアロック、湿度センサー、オーブンなど幅広い製品への採用を想定したものだという。

「Weave」は、「Brillo」で稼働する端末と、スマートフォンやタブレット、それにクラウド間の通信を担うもので、たとえば「ドアがロックされたことを他の端末に伝え、何らかのアクションを起こさせる」などの通信が可能になるという。

グーグルは「Brillo」の開発者向けプレビュー版を今年第3四半期に、また「Weave」は同第4半期にそれぞれリリース予定としている。

IoT関連のソフトウェアやハードウェアについては、マイクロソフト(Microsoft)が最新の「Windows 10」で「Windows 10 IoT Core」と呼ばれるOSをリリース予定であるほか、20日にはファーウェイ(Huawei)も新たな関連OSを発表していた。また、インテル(Intel)やサムスン(Samsung)、ブロードコム(Broadcom)、クアルコム(Qualcomm)はいずれもIoT向けチップ製品を発表・投入している。

【参照情報】
Google announces Brillo, an operating system for the Internet of Things - The Verge
Google Reveals Plan To Get Android Powering Internet Of Things Devices - TechCrunch
Project Brillo is Google's platform for the Internet of Things - Engadget

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