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スプリント、2年契約プランと端末購入代金割引を今年中に廃止へ(WSJ)

Talk and text with Sprint: all for one low price

2015.08.18

Updated by WirelessWire News編集部 on August 18, 2015, 11:48 am JST

米携帯通信市場4位のスプリント(Sprint)が、2年契約の料金プランならびにそれと対になった端末購入代金の割引を年末までに廃止する考えを同社のマルセロ・クラウレ(Marcelo Claure)CEOが米国時間17日に明らかにした。今後は、携帯端末のリースもしくは一括購入のどちらかに加入者の選択肢が絞り込まれることになるという。

端末購入代金の割引撤廃は、同市場4位のT-モバイル(T-Mobile USA)が先鞭をつけ、ベライゾン(Verizon)、AT&Tの大手2社でもこれに追従する動きを見せていた。またスプリントでも昨年から端末をリース形式で提供し始めており、今年4-6月期には端末購入者の51%がリース形式を選択していたという。同社では、契約期間の縛りのない料金プランとあわせてリースでの端末提供を主流にしたい考えとされている。

またスプリントは同日、「iPhone Forever」というiPhone購入者向けのリースプランを発表。同プランを選択した加入者は月額22ドルを支払いつづけることで、常に最新型のiPhoneを持てるようになるという(最新モデルに交換する際に、利用中の旧機種をスプリントに返却する必要がある)。

これとあわせて、同社は新規または既存ユーザーを対象とする月額15ドルのプロモーションも発表しており、内容のほうは加入者が現在使用中の端末と交換で「iPhone 6」(16GB版)を入手でき、さらに9月にリリースが見込まれる新しいiPhoneに年内にアップグレードすれば、来年の交換時まで月額15ドルで新機種を使い続けることが可能になるというもの。ただしリース期間は21ヶ月となっており、この期間中の解約が可能かどうかなどは不明。

なお、この話題に触れたFierceWirelessではスプリントがソフトバンクと協同で加入者に提供する端末のリース会社を設立する予定としている。

【参照情報】
Sprint to Abandon Two-Year Contracts - WSJ
Sprint to abandon 2-year contracts by year-end, embrace leasing exclusively - FierceWireless
Sprint's new program ensures you always have the latest iPhone - Fortune

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