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ペンタゴン

米国防総省、先進型ウェアラブル技術開発でアップルなどと協力へ

162 company to bring one technology "FlexTech Alliance"

2015.08.31

Updated by WirelessWire News編集部 on August 31, 2015, 13:12 pm JST

米国防総省が「FlexTech Alliance」という先進型ウェアラブル技術の開発を目的とする新たな取り組みを米国時間28日に発表し、その一環として「Flexible Hybrid Electronics Manufacturng Innovation Hub」というR&D拠点をシリコンバレーに開設することを明らかにしたという。

「FlexTech Alliance」にはアップル(Apple)、ボーイング(Boeing)、ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard)、ゼネラル・モータース(General Motors)、モトローラ(Motorola)など、あわせて162の企業や大学・研究機関が参加を表明。運営資金については、米国防総省が7500万ドルを投じるほか、企業側でも9000万ドル以上を負担する予定で、総額は1億7100万ドル以上になる見込みとVentureBeatは記している。

同グループが開発を目指すのは、人間が身に着けたり、艦船や航空機などの表面に貼り付けることが可能な、軽量で柔軟性のある電子機器など。WSJでは、センサーを内蔵しながら折り曲げたりひねったりすることも可能な新しい技術にはさまざまな潜在用途があるとし、たとえば「人間の皮膚と同程度のしなやかさを持つ負傷兵士用の義肢」や医療分野向けの「スマートバンデージ(包帯)」の例、さらには自動車や建築物などにこうしたセンサー類を組み込むことで安全性の向上に役立てる例などを挙げている。

【参照情報】
Pursuing Electronics that Bend, Pentagon Advances Partnership with Tech Firms - WSJ
Obama Administration teams with Apple, HP, Boeing on new wearable tech hub in Silicon Valley - VentureBeat
Pentagon teams up with Apple, Boeing to develop wearable tech - Reuters

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