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スプリントが2015年10ー12月期の決算発表 - 業績改善などで株価上昇

2016.01.27

Updated by WirelessWire News編集部 on January 27, 2016, 11:37 am UTC

米携帯通信市場4位のスプリントが現地時間26日、2015年10〜12月期の決算を発表。同期には、損失がアナリスト予想を下回り、ポストペイド契約加入者数も増加に転じたことなどを受けて、同日にはスプリントの株価が一時22%ほど上昇する場面もあったという。

同期の売上は前年比9.7%減の81億100万ドルであったものの、損失は前年の約3分の1となる8億3600万ドル(1株あたり21セント)まで減少。また、ポストペイド契約加入者が50万1000人増加したことや、携帯電話回線の加入者が前年の20万5000人減少から同期には36万6000人の増加に転じたこと、逆にプリペイド加入者数は49万1000人の減少となったことも発表されている。

WSJなどによると、同四半期のポストペイド契約者数の増減は、ベライゾン(Verizon)が44万9000人増、T-モバイル(T-Mobile USA)が91万7000人増だったのに対し、AT&Tは25万6000人の減少になったという。

スプリントは現在、25億ドルの経費圧縮に向けた取り組みを進めており、米国時間25日には約2500人の人員削減を発表。また、同社は昨年11月から、加入者数増加のために競合他社から乗り替え顧客に対して
料金を50%割り引くプロモーション施策を実施していた。

なお、スプリントは同日、2016年1〜3月期の売上予想を77億〜80億ドルに引き上げ、また2015年通年の営業損益についても従来の5000万〜2億5000万ドルの赤字から、1億〜3億ドルの黒字に上方修正している。

【参照情報】
Sprint Boosts Guidance, Says Turnaround Taking Hold - WSJ
Sprint's losses shrink on cost cuts, subscriber gains - Reuters
Sprint Stock Rises on Narrower Loss, Upbeat Forecast - Re/code

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