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交通

グーグル傘下のサイドウォークラボ、都市の交通問題を解決する新プラットフォーム「Flow」発表

2016.03.18

Updated by WirelessWire News編集部 on March 18, 2016, 12:33 pm UTC

グーグル(Google)傘下のスマートシティ関連ベンチャーであるサイドウォークラボ(Sidewalk Labs)が米国時間17日、都市の渋滞や駐車の問題に対処する新たなツール「Flow」を発表。同社は米政府のスマートシティ政策において、米運輸省(Department of Transportation)と協力しながら、Flowを実験的に導入していくという。

Flowは都市内の人々の移動や交通機関の状況など様々なデータを分析・利用することで、より効率的で安全な交通ソリューションを提供できるソフトウェア。同社では、米運輸省が4000万ドルの資金をかけて国内で進めるスマートシティコンテストのファイナリストの7都市にFlow技術を提供する見込みだという。なお、サイドウォークラボでは昨年6月、ニューヨークの公共Wi-Fiキオスクの設置に携わったインターセクション(Intersection)という企業の資金援助も行っており、今年6月に決定するスマートシティコンテストの優勝者は、Flowのほか、100か所の公共Wi-Fiハブも提供される見込みとなっている。

この話題に触れたThe Vergeでは、Flowについて、最終的には都市への自動運転車の導入に備えた環境を整えることにつながる技術とし、サイドウォークラボがこういった準備に備えた新たな技術の開発や買収に関心を示していることを指摘している。

【参照情報】
Sidewalk Labs is making a tool to prep cities for self-driving cars - The Verge
Cities to Untangle Traffic Snarls, With Help From Alphabet Unit - NYTimes
US DOT and Alphabet’s Sidewalk Labs aim to create new public transit and Wi-Fi networks - TechCrunch

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