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NTTドコモグループが、オーケストラに本気で挑戦 『ドコモ♪ボレロ』:吉澤新社長がタクトを振り各社社員が演奏に挑戦!

2016.07.11

Updated by Hitoshi Sato on 7月 11, 2016, 09:10 am JST

NTTドコモは「スマートライフ」や「+d」を標榜して「音楽、ファッション、食、学び、健康」などの生活に関するサービスやコンテンツを提供する多種多様な分野のグループ企業とともに、グループ一丸となった取り組みを推進している。

吉澤新社長によるタクトでグループの協調をアピール

そのドコモは、ドコモグループが生み出す相乗効果を、楽器が重なることで、より深いものとなっていくクラシックの名曲ボレロに例え、ドコモグループを代表する15社から総勢80名の社員が各社のサービスにまつわる「モノ」を使って、ボレロの演奏に挑戦した。その動画を2016年7月8日から公開している。この動画はWeb版での公開のみだ。最近ドコモではWeb版にのみ限定したプロモーション動画が多い。

2016年6月に社長就任したばかりの吉澤和弘氏がマエストロに挑戦し、オーケストラのタクトを振って、吉澤社長の新体制になってもグループ各社との協調をアピールしている。吉澤社長は「ラヴェルのボレロは私が一番好きな曲の一つですし、気持ちを込めてタクトを握りました。ドコモグループでは、 グループ一体となって、皆さまに今までにない「更なる価値」をご提供し続けます。この動画で皆さまにドコモグループの一体感を見て、 感じていただければと思っています」とコメントしている。

▼タクトを振る吉澤社長
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各社の社員が「モノ」で演奏

名曲ボレロはスネアドラムのリズムから始まり、 音が次第に重なって最後には壮大なフィナーレを迎える。ドコモグループの不思議なオーケストラのトップバッターは「ABC Cooking Studio」。スネアドラムの代わりに包丁2丁で小気味よくリズムを刻んでいる。 このほか人参とアスパラガスで作った野菜笛で心地良いメロディーを奏でる「らでぃっしゅぼーや」、ワンダーコアで運動しながら美声を発揮する「オークローンマーケティング」など、各社を象徴する音で「ドコモ♪ボレロ」のシンフォニーが生まれている。

名曲ボレロのように、ドコモグループ各社の特長を重ねて、相乗効果を生むことで、大きな価値をお客様に提供したいという想いをこめている。

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サウンドプロデュースには、多くのヒットソングを手がける作詞/作曲家の市川喜康と、カンヌライオンズでの受賞歴もある音楽制作会社インビジブルデザイン・ラボが担当。このコラボレーションにより奇跡のオーケストラサウンドが生まれた。

撮影時の苦労話も多い。例えば、人参とアスパラガスで作った野菜笛は時間が経つと変色し、くたびれていってしまうので、何度も「テープチェンジ」ならぬ「野菜チェンジ」が発生するなど、通常のオーケストラにはない苦労があった。チューニングも一苦労で、 撮影と並行して準備を進めていた。きゅうりを食べる音を出すところでは、テイクを重ねるたびにきゅうりが減っていくので、出演者は撮影後半には「もう食べられない!」とギブアップ寸前だったのだそうだ。

またリズムに合わせて足踏み行進しつづけるドコモ・ヘルスケア、自転車を漕ぎ続けるドコモ・バイクシェアの出演者も「オーケストラの撮影で、こんなに体力を使うとは…」と撮影終了時には疲労困憊だった。こうして何度もテイクを重ね、生み出されたのが『ドコモ♪ボレロ』だ。

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【動画】『ドコモ♪ボレロ』

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。

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