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独大手自動車メーカーのアウディ(Audi)が、今年秋にも米国の一部の地域で、車両・インフラ間(V2I)通信サービスの提供を開始することを明らかにした。

自動車業界初となるこの取り組みでは、LTE通信機能を搭載するアウディ車と道路インフラとの間で情報をやり取りすることで、たとえば走行中の道路の制限速度や目前の赤信号が青に変わるまでの所用時間をドライバーに知らせ、運転時のストレスなどを軽減するというもの。同社では、信号に関する情報提供を手始めに、将来的には道路の渋滞状況を知らせたり最適な走行速度を示唆する情報なども提供していく可能性があるという。

Recodeなどによると、アウディはこのサービスを今年中に5〜7箇所の米都市圏で提供したい考えだが、いまのところどの地域で提供するかなどは明らかになっていない。いっぽう、同サービスに対応する車種については今年6月以降に製造された「Audi Q7」「同A4」「同A4 Allroad」の3車種(いずれも2017年モデル)で、また同サービスは「Audi Connect Prime」という有料サービスの一部として提供されることになるという。

【参照情報】
Audi’s newest cars will be able to tell drivers when a red light will turn green - Recode
Audi cars will start talking to city traffic systems this fall - Engadget
Audi’s Traffic light information tells when you'll get the green - PC World

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