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無線通信

クアルコム、インテル、グーグル、ノキアらが「CBRSアライアンス」発足 - 3.5GHz帯の利用促進で協力

2016.08.25

Updated by WirelessWire News編集部 on August 25, 2016, 11:17 am UTC

米連邦通信委員会(FCC)が民間事業者にも開放することを決定していた3.5GHz帯について、大手テクノロジー企業6社がこの周波数帯のLTE利用を促進するための新たなパートナーシップを締結したという。

3.5GHz帯はこれまで米国防省(Department of Defence)などに割り当てられていた周波数帯だが、FCCは今年はじめに3550MHz〜3700MHzの約150MHzを商用サービスに開放することを決定していた。また同周波数帯を使ったサービスが「Citizens Broadband Radio Service(CBRS)」という名称で提供されることも明らかにされていた。

Fierce Wirelessによれば、新たに発足した「CBRSアライアンス」には、クアルコム(Qualcomm)、ノキア(Nokia)、インテル(Intel)、アルファベット(Alphabet)傘下のアクセス・テクノロジー(Access Technology)、フェデレーティッド・ワイアレス(Federated Wireless)、ブロケイド(Brocade)傘下のラッカス・ワイアレス(Ruckus Wireless)の6社が参加。これら6社は今年2月にもCBRS帯を利用したLTEサービスの拡大で協力していく意向を表明しており、今回の新団体発足はこれを踏まえた動きだという。

これらの企業では、CBRSバンドについて、ますます拡大する無線通信サービスの需要を満たすために必要不可欠な周波数帯になると指摘。また、世界の複数の国で、3400MHz〜3600MHz帯域をLTEサービスに割り当てる動きがあるとし、CBRSバンドの活用によるスケールメリットも期待できるなどとしている。

【参照情報】
Industry Leaders Launch Alliance to Drive Deployment of LTE-based Solutions for the US 3.5 GHz Citizens Broadband Radio Service
- CBRS Alliance
Google, Nokia and others forge alliance for 3.5 GHz CBRS - Fierce Wireless
Wireless heavyweights form CBRS Alliance to push LTE in 3.5 GHz - Total Telecom

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