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アップル(Apple)は米国時間7日、同社の新製品発表イベントのなかで、最新スマートウォッチ「Apple Watch Series 2」を発表。同社の第2世代スマートウォッチは、ビルトインGPSやプロセッサや防水性能の向上など、様々な新機能や改良が加えられている。

「Apple Watch Series 2」は新たなディアルコアチップセットにより処理能力が50%向上、グラフィック性能やディスプレイの明るさは前モデルの倍に向上しているという。また、防水性能は50m防水となり、装着したままでの水泳も可能になるほか、オフラインでも利用できるGPS機能により、iPhoneを携帯することなくランニングなどのモニタリングが可能になる。ただし、携帯通信機能の搭載については事前の報道通り見送りとなっている。

本体については、アルミニウムとステンレススチールの2つのモデルのほか、ホワイトセラミックを利用したモデルが新たにリリースされる見込み。いっぽう、第1世代のゴールドを使用したラグジュアリーモデル「Apple Watch Edition」は廃止され、もっとも高額のホワイトセラミックのモデルもEditionのもっとも安いモデルの10分の1程度の価格になるという。このほか、ナイキ(Nike)と協力した「Nike Edition」もリリースされる予定となっている。

いっぽう、新たなソフトウェアでは「Pokemon Go」のApple Watchアプリが年内にリリースされることが明らかにされたほか、日本市場向けにはFelica搭載によるおサイフケータイ・Suicaなどへの対応も発表されている。

なお、Apple Watch Series 2は9月19日にリリース予定で、価格は369ドルからとなる。また、前モデルのApple Watchも引き続き販売され、こちらは269ドルに価格が引き下げられる。

【参照情報】
Apple Brings GPS to the Apple Watch in Fitness Tracking Push - Bloomberg
Apple Aims New Watch at Swimmers, Hikers - WSJ
Apple’s luxury watch dream is over - The Verge

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