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ウフルがmbed Cloudのライセンス契約提携 enebularのエッジコンピューティング対応を強化

2017.05.26

Updated by Asako Itagaki on 5月 26, 2017, 06:16 am JST

ウフルは、ARMが提供するIoT向けクラウドサービス「mbed Cloud」のライセンス契約を締結した。本契約により、ウフルはmbed Cloudをベースに独自機能を付加したサービスを提供可能になる。

ARMとの協力のもと、mbed Cloudのデバイス識別、サービスのプロビジョニング、IoTデバイスに対するエンドツーエンドの更新管理などの機能を活かし、同社の提供するIoTオーケストレーションサービス「enebular」上で、エッジとクラウドの協調分散制御に必要なアセットのデプロイ/設定/管理の自動化サービスを開発する。2017年夏頃をめどに計画発表を予定する。

また同社は、「mbed Cloud」の開発者コミュニティの積極的な拡大を目指し、「mbed Cloud」、IoTエンジニアを増やしていく活動をARMと連携し進める。自治体などの利用側を巻き込むIoTハッカソン企画や、エッジデバイスを連携させたユースケースの拡大を図る。6月24日・25日に長野県伊那市で開催する「伊那市 LoRaWANハッカソン」(主催:いなあいネット)では、mbedデバイスをベースとしたハッカソンを実施予定。

mbed CloudはARMが提供するIoT向けクラウドプラットフォーム。大量のIoTデバイスを接続する際に課題となるIoT機器向けの接続、認証、デバイスプロビジョンを一括管理し、セキュアなIoTシステムを実現する。

【報道発表資料】
ウフル、英ARM社の「mbed Cloud」のライセンスに関するパートナー契約を締結

【関連情報】
mbed Cloud
伊那市 LoRaWAN ハッカソン

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。