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ドクターヘリ イメージ

②救急医療の実態―増え続ける救急搬送との戦い

2017.05.25

Updated by Hiroshi Machida on May 25, 2017, 06:00 am JST

現在の日本における救急車の出動件数は600万件。この数字はここ10年間で年々増えてきている。そのために救急車の数が足りず、患者のもとに救急車が到着するのに8.5分、病院まで40分かかってしまう。1秒を争う救急医療においてこの時間は致命的である。そこで医者が病院で患者を待つのではなく、患者のもとへ直接医者が赴こうという発想で生まれたのがドクターヘリである。

2015年5月25日(月)19:30~22:00
前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科 副部長 町田 浩志 (まちだ ひろし)

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町田 浩志(まちだ・ひろし)

前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科 副部長。1975年札幌生まれ、2000年北里大学医学部卒業。北里大学医学部胸部外科学、群馬循環器病院で心臓血管外科医として従事し、2008年より前橋赤十字病院に救急医として赴任、2010年から現職。救急・災害医療を専門とし、特に心臓血管外科の経験を生かした外傷診療やドクターヘリチームリーダーとして病院前診療を中心に活動を展開中。救急科専門医、日本外傷学会評議員、日本航空医療学会評議員。