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エネルギー大手のエクイノール、自社発電所へのローカルLTE導入でノキアらと協力(他2本)

5G News June 2nd week,2021

2021.06.09

Updated by Wataru Nakamura on June 9, 2021, 07:00 am JST

エリクソン、新たなローカルLTE/5Gソリューションを提供開始【Fierce Wireless 6/2】
スウェーデンのエリクソンは欧州時間6月1日、製造業や鉱業、素材産業、海洋産業、港や空港などを主な顧客に想定したローカルLTE/5Gサービスをリリース。「Ericsson Private 5G」と呼ばれるこのサービスは、様々な施設に数時間で配備できる導入の容易さやスケーラビリティ、柔軟性が特長で、具体的なユースケースには「デジタルツイン技術を用いた倉庫の生産性向上のためのアセットトラッキングやリアルタイム・オートメーション」「AR技術による品質検査の効率化」「監視ドローンを活用した鉱山労働者の安全性向上」などが挙げられている。

原文:Ericsson packages 5G private network suite

エネルギー大手のエクイノール、自社発電所へのローカルLTE導入でノキアらと協力【ComputerWeekly.com 6/2】
ノルウェー・エネルギー大手のEquinorは現地時間6月1日、自社発電所に将来的な5Gへの移行を予定するローカルLTE網を導入することでノキアおよびシステムインテグレーターのNetNordicと契約を締結。新たな8年契約はローカル無線網の設計や計画、実装、サポート、必要なハードウェアやソフトウェアの提供などに関するもので、まずはこの夏にイギリスのダジョンとシェリンガムショールでEquinorが保有する洋上風力発電所にローカルLTE網が配備される。

原文:Equinor powers global collaboration with 5G-ready private LTE network

英ボーダフォン、5G Open RAN RICのマイルストーン達成を発表【SDX Central 6/4】
英ボーダフォンは先ごろ、 Capgemini Engineering、Cohere Technologies、インテル、Telecom Infra Project(TIP、Open RANの業界団体)、VMウェアらとマルチユーザMIMO環境下でのOpen RANトライアルを実施。これらのベンダーのOpen RANコンポーネントに対応するAIベースのRANインテリジェント・コントローラー(RIC)を活用し、ラボテストで5G基地局の通信容量を倍増させることに成功したと明らかにした。ボーダフォンは今回のトライアルについて「RICをコアに据えたOpen RAN導入の可能性を示す重要なマイルストーン」と説明している。

原文:Vodafone Claims 5G Open RAN RIC Milestone

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。