【MWC 2015】HTC、2000万画素カメラを搭載した新製品「HTC One M9」を展示
2015.03.04
Updated by Naohisa Iwamoto on March 4, 2015, 09:06 am JST
2015.03.04
Updated by Naohisa Iwamoto on March 4, 2015, 09:06 am JST
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2015(MWC 2015)のHTCブースには、発表したばかりの最新スマートフォン「HTC One M9」が展示されている。
HTC One M9は、HTC One M8の後継となるフラッグシップ機で、金属のエッジによる重厚で高級感のあるデザインを踏襲している。CPUはクアルコムの64ビットオクタコアのSnapdragon 810(2GHz×4、1.5GHz×4)、ディスプレイは5インチのフルHD。
ステレオスピーカーによるHTC BoomSoundも健在で、さらに5.1 channel Dolby Surround sound3 simulationにも対応した。カメラはメインカメラが2000万画素で、サファイアカバーレンズを採用したF2.2の明るいレンズを搭載し、4K動画の撮影にも対応する。
HTCのブースでは数多くのHTC One M9を展示するとともに、発売中の防水カメラ「HTC Re」との組み合わせた利用シーンもアピールしている。HTC Reはハンドグリップできる小型カメラで、スマートフォンのアプリ側から撮影の指示をしたり、HTC Reで撮影した写真をスマートフォンに転送したりできる。防水仕様で水中の撮影も可能なほか、146度という広い画角で自分撮りや風景撮影にも活躍する。
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