ハンドソープで洗えてスマホのキレイをキープ、auの「DIGNO rafre」
2015.12.03
Updated by Naohisa Iwamoto on December 3, 2015, 19:55 pm JST
2015.12.03
Updated by Naohisa Iwamoto on December 3, 2015, 19:55 pm JST
KDDIは2015年12月3日、auスマートフォンの新製品「DIGNO rafre KYV36」(京セラ製)を12月11日に発売する。DIGNO rafreの最大の特徴は、手を洗うようにハンドソープでスマートフォン端末を洗えることだ。
DIGNO rafreは、防水機能を強化することで、ハンドソープでの洗浄を可能にし、キレイな状態で保てるようにした。キッチンなどでスマートフォン画面のレシピを見ながら調理をするような場合の汚れや、小さい子どもが手にした際の汚れなども、ハンドソープで洗い流すことができる。また、温水の防水にも対応するため、バスタイムでの利用時にお湯がかかっても心配はいらない。さらに、画面や手が濡れた状態でも操作できるタッチパネルを搭載するため、バスタイムでの動画視聴やインターネット閲覧が快適行える。
水回りの性能だけでなく、ディスプレイ部には高い強度を誇る「Dragontrail X」を採用するなどして耐衝撃性能を高めたほか、耐振動/温度耐久にも対応する性能を備える。浅いすり傷を自然に回復する「スクラッチヒーリング」も採用し、ボディーの美しさを保つことが可能だ。
ディスプレイは5インチHD液晶で、画面全体が振動することで聞き取りやすい「スマートソニックレシーバー」を採用。カメラはメインが1300万画素、サブが200万画素、OSはAndroid 5.1。4G LTE/WiMAX 2+、キャリアアグリゲーションに対応し、受信時最大150Mbpsのデータ通信が可能だ。VoLTE、おサイフケータイ/NFC、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信といった機能を搭載する。
【報道発表資料】
・スマホに「キレイ」という新しい価値を! 世界初、ハンドソープで洗えるスマートフォン「DIGNO rafre(ラフレ)」登場
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