中国通信大手のチャイナユニコムとファーウェイは、北京市内での大規模な5.5Gの実証実験開始を発表した。この通信網は、北京金融街、北京長距離電話ビル(北京長途電話大楼)、北京工人体育場の主要3エリアで継続的なカバレッジの提供を目指すもの。
2024.02.02
クウェート通信最大手のOoredoo Kuwaitは、同国の通信・情報技術規制庁(Communication & Information Technology Regulatory Authority:CITRA)との協力による5Gミリ波技術の実証実験が成功したことを明らかにした。
2024.02.01
調査会社Analysis Masonは、世界のプライベートLTE/ローカル5Gトレンドに関する最新レポート「Private LTE/5G networks: worldwide trends and forecasts 2023-2028」をリリースした。
2024.01.26
フィンランドのノキアは、米政府機関向けにローカル5Gなど様々な革新的接続ソリューションを提供するための新たな事業部門「Nokia Federal Solutions(NFS)」の立ち上げを発表した。
2024.01.19
ボーダフォン・スペインは、バレンシアにあるフォードのアルムサフェス工場にローカル5G(SA方式)網を導入したことを発表した。この5G網は、自社やサプライヤーの生産プロセスの最適化に活用される。
2024.01.12
スペイン通信大手のオレンジ・スペインとスウェーデンのエリクソンは、スペイン国内のB2B企業向けに独自のローカル5G網を提供することで提携した。このような提携はスペイン国内では初の試みで、物流業や運輸業、製造業などがターゲットとなる。
2023.12.28
スウェーデンのエリクソンは、韓国物流大手のCJ Logisticsがインチョンで運営する物流拠点「Ichiri Center」にローカル5Gを導入した。この通信網は、貨物の荷受けや仕分け、分類、積み下ろし工程の調整など、幅広い作業に活用されているという。
2023.12.22
アップルは今年6月、ARヘッドセット「Vision Pro」を発表し、2024年中にも発売するとしていた。3,499ドル(約50万円)という強気の価格設定も驚きをもたらしたこの端末だが、調査会社Technology Business Research(TBR)のアナリストは、ローカル5G普及の起爆剤となる可能性に言及している。
2023.12.15
アップルは、次世代通信技術である6G関連の新たな人材募集を開始した。クアルコムなどのチップメーカーへの依存度を下げるため、5Gモデムを自社開発しているという話が報じられているアップルだが、6G開発についても狙いは同様とみられる。
2023.12.08
ドイツテレコムは、現地の軍大学であるヘルムート・シュミット大学ハンブルク(HSU/UniBw H)にローカル5G網(SA方式)を導入したことを発表した。この5G網は、スウェーデンのエリクソンの技術を用いて構築されており、様々なデジタルアプリケーションのテストに活用される。
2023.12.01