サムスンはMWC開催前日(2011年2月13日)の夜、プレス向け発表会「Samsung Unpacked」を開催した。昨年は「スマートフォン大衆化時代」、自社OS「bada」、同OS搭載スマートフォン「Wave」、自社アプリケーションストアの世界展開について発表し、同時に多くの新機種の発表・展示もあり、サムスンの本気度を感じる発表内容であった。
2011.02.14
MWC開幕前日に開催された「ShowStopper」では、地味ながらもおもしろ技術が展示されていた。ドイツのUMICリサーチセンターという団体が出品していたのが、複数のiOSデバイスを1枚のディスプレイとして表示させる技術だ。
MWC開幕前日、プレス向けイベント「ShowStopper」では、展示会本番で埋もれがちなベンチャーや中堅プレイヤーが数多く出典し、競って存在をアピールした。「iPhone、Android、Blackberryと、すべて対応するのは開発者が大変なので、それをなんとかするためのツール」が固まって出ていたのが印象に残った。
先週金曜日、ノキアがスマートフォンOSとしてWindows7を採用すると発表。その後ノキアの株価が下がったり、従業員が反発するなど、混沌としているが、MWC開幕前夜の記者会見にて、ノキアCEO Stephen Elop(スティーブン・イロップ)が、このディールの戦略的価値について弁護。メディアの理解を求めた。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズはスペイン・バルセロナで2011年2月13日に、スマートフォンのXperiaシリーズの新製品3機種を発表した。PlayStationのゲームができる「Xperia PLAY」と、キーボード付きの「Xperia pro」、小型の「Xperia neo」の3機種で、2011年3月から順次提供を開始する。