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開発・運用DevOps

AIは”神”になれるか? なれるかもしれない。少なくとも数学的には

Googleが大規模言語モデルを使用して数学的難問を解決する「FunSearch」を開発したというニュースが入った。 僕は常々、「数学的真理に到達するのは人間よりAIの方が早いだろう」と考えていたのでこのニュースに驚きは […]

2023.12.26

なぜ、プログラミングは役に立つのか

今回は連載の趣旨に合わせながら、最近私が書いたPythonの入門書について紹介します。プログラミングとは何か、どう学べば良いのかについても、私なりの考えを書いてみたいと思います。

2023.12.15

ホームブリューLLMの時代

AIの自家醸造(ホームブリュー)が世界的に流行りつつある。 最も有名なのはCivitAIのような、さまざまなキャラクターや衣装、ポーズをフィーチャーしたものだろう。 civitaiのサイトに行けば、世界中の趣味人が作った […]

2023.12.13

オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方

今年も残り少なくなり、2023年を振り返る記事が出始めてますが、来年を占うというのも年末にありがちだったりします。今年最後は、自分もそういうのをやろうかぼんやり考えていたのですが、先月におけるOpenAIのサム・アルトマンの電撃的解任から数日後の復活という劇的な展開などを目の当たりにすると、毒気が抜けるというか、一寸先のことすら何も分からんよ、という気分にもなります。

2023.12.13

偽論文とプロ驚き屋の共犯関係

最近、派手なデモンストーレーション動画を引っ提げて鳴物入りで登場し、「Comming Soon!」とソースコードの公開を匂わせつつも実は待てど暮らせどソースが公開されない・・・そんな偽論文(Vaper Paper)が急増 […]

2023.12.12

霞ヶ浦のシラウオ漁を持続可能に、AI活用で負のスパイラルから脱却

茨城県行方市(なめがたし)とDX支援などを手掛けるima(あいま)は霞ヶ浦の特産品であるシラウオをAIで目利きするプロジェクトを推進している。単にAIを使って匠の技を置き換えるだけでなく、漁業の持続可能性を高める大きな目的の中にAIのテクノロジーをはめ込んだプロジェクトだ

2023.12.11

役割で定義するAI活用に必要なスキル

4つの「ペルソナ」(役割)は、AI市民、AIワーカー、AIプロフェッショナル、AIリーダーです。

2023.12.06

イギリス政府、AIを使いこなすためのフレームワーク発表

イギリス政府は、AIやデータ分析の研究を行っているThe Alan Turing Instituteと共に、企業で働く人がAIを使いこなして働き企業の生産性を高めるためのガイダンスを発表しました。

2023.12.02

なぜ、微積分は役に立つのか

自分を取り巻く環境を知るために、私たちはいろいろな「数」を確認します。そして数を手がかりにして、行動を決めます。現代を生きる私たちにとって「数」は、世界を知るための「目」としての役割を持っています。現代人が日常的に見るこの種の数は、たいてい計算によって導き出されています。「測っている」と思っている数も、その多くは「計算された数」です。

2023.11.27

「テクノ楽観主義者宣言」にみる先鋭化するテック大富豪のイキり、そしてテック業界の潮目の変化

前々回「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」、前回「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」を書いた者として、今回はマーク・アンドリーセンの「テクノ楽観主義者宣言(The Techno-Optimist Manifesto)」(解説付き日本語訳)を取り上げるのが必然と思われます。まさに大富豪の白人男性の先鋭化とテクノ楽観主義者の現在を見るうえで必読と言える内容になっています。

2023.11.07

チェキの人気とAIを考える

面倒くさいという他にAIが普及しないもう一つの理由として、現在のAIが 出力する アウトプットが 画一的で人間が求める個性がない、ということがいえます。

2023.11.02

AIが普及しない理由

AIが注目されるようになってしばらく経ちますが、話題のChat GPTでさえも一般の人には普及しているとはなかなかいえず、AIのツール自体が一般化するという状況にはなっていないようです。しかしAI自体は、実は様々なツールやシステムには既に組み込まれており、一般には見えない状態ではあっても明らかに様々な作業を効率化しています。

2023.10.31