こんな状況でも、人は生きようとする。パンを焼き、物語を創る。ここに、新しいものを作り出そうとする。このように「生きねば」ならない人間を、殺してはならない。
2025.03.04
特に国際的なSTSや技術史の文脈では、補修やメンテナンスの作業についての詳細な研究が増え始めていて、従来の先端技術偏重の研究動向とは一線を画しつつあるのである。
2025.02.28
インドに住んでいると、頻繁にインド人の友人や同僚の家に招待される。インド都市部の大型高層マンションに住む友人の家を訪問すると警備員が常駐しており、最近はどのマンションでもアプリを用いて入館手続きを行う。
2024.10.03
過去、100-150年ほどの間隔で繰り返し起きてきたと言われる南海トラフ沿いの大地震。この歴史的事実自体は多くの人に知られているが、実はその地震が次に予測されたときに社会で何が起こるかは、意外と知られていない。
2024.10.01
いつか私たちを襲うと予想されている巨大地震。日本で暮らす人々は、日常が一瞬で「リセット」されてしまうこの災いを常に頭の片隅に置いている。
2024.09.27
「データの民主化」がもたらす具体的なメリットに、健康状態を把握し疾病の予防に役立てることができる点が挙げられる。住宅IoTプラットフォームの開発を手掛ける村上知久氏が解説する。 スマートホームを取り巻く状況は、発売当初の […]
2024.09.19
山岳防災気象予報士の大矢康裕氏が、JRA-55(気象庁55年長期再解析)にある過去の気象データを使い、過去の山岳遭難事故の起こったときの気象条件や遭難の原因を紐解き、将来の遭難リスク回避に役立てるための連載「過去の気象解析データで山岳事故をなくせ」。
2024.09.17
専門性の高い特殊な技能を持っていたとしても、それ「だけ」でできることにはごく限りがあり、成果は上がりにくい。あらゆる領域で「パラ技能」が必要とされているのである。
2024.09.13
PoCが失敗するパターンのなかには、AIベンダー側に問題があるケースもある。よくある悪いパターンを紹介するので、AIベンダーは改善に役立ててほしい。また委託側はこのようなIAベンダーを見抜く、あるいは改善を要請することで、失敗を回避していこう。
2024.09.10