KDDIは2010年12月13日、携帯電話などを使ったグローバルな金融サービスの提供について発表した。全世界の通信キャリアに向けたグローバル送金・決済プラットフォーム事業を進めるために、金融ソリューションを手がける米Microfinance International(MFIC)と提携。第一弾として2011年1月から米国でサービスを開始する。
2010.12.14
年末商戦が本格的に動き出した金曜日の10日は、年末にかけて勝負に出るスマートフォン関連の話題が多く流れてきた。ここでは、10日のスマートフォン情報をまとめてお伝えする。
2010.12.13
マカフィーは2010年12月10日、国内でAndroid端末向けのセキュリティソリューションの提供を開始したと発表した。同社の「McAfee VirusScan Mobile for Android」を日本市場でソフトバンクモバイルのAndroid端末に向けて提供する。ソフトバンクモバイルのサービス名称は「スマートセキュリティ powered by McAfee」となる。
いいじゃんネットは2010年12月9日、同社の「CACHATTO」がKDDIの最新スマートフォン「IS03」に対応したと発表した。CACHATTOは、社内メールやグループウエアをモバイル端末から安全に利用できる法人向けのモバイルソリューション。
2010.12.10
オーリック・システムズは2010年12月8日、リアルタイムにWebアクセスを解析するソフト「RTmetrics」の最新版を12月17日に発売すると発表した。最新版では、データベースのデフラグ機能を追加するなどして処理性能を向上させたほか、増加しているスマートフォンからのアクセスを的確に判定できるように精度を向上させた。
2010.12.09
ソフトバンクモバイルなど8社は2010年12月8日、Android端末を使った非接触ICによる決済の実証実験を2011年1月中旬から開始すると発表した。NFC(Near Field Communication)技術を使い、国際標準規格に準拠した方式を採用する。実験により、サービスソリューションを検討するとともに、国際標準のモバイルNFCサービスの実現を目指す。
ソフトバンクグループのWireless City Planning(代表取締役社長:孫正義氏)は2010年12月7日、総務大臣から2.5GHz帯の特定基地局の開設計画などの地位をウィルコムから継承する申請が許可されたと発表した。これは、ウィルコムの更生計画の一環の措置。既存のPHS事業はソフトバンクグループが買取、XGP事業は新会社が継承することになっていた。
2010.12.08
KDDIは2010年12月6日、auのAndroid搭載スマートフォン向けに「リモートデータ削除 for IS series」の試験提供を同日に開始したと発表した。万が一、スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした際に、遠隔操作で端末内のデータを削除することなどが可能になる。
2010.12.07
ソフトバンクモバイルは2010年12月6日、ユーザーの海外利用の利便性を図るための2つの発表をした。ひとつは、旅行会社のエイチ・アイ・エス(H.I.S.)の海外店舗で充電サービスを開始すること。もう1つは、「海外パケットし放題」の利用可能国を6カ国増やすことである。
イー・モバイルは2010年12月3日、Android 2.2をOSに搭載したスマートフォン「HTC Aria」」(S31HT)を12月17日に発売すると発表した。またHTC Aria専用の料金プラン「スマートプラン」「スマートプランライト」を端末の発売と同日に提供開始する。
2010.12.06