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ボーダフォン、フォードのスペイン工場にローカル5Gを導入

ボーダフォン・スペインは、バレンシアにあるフォードのアルムサフェス工場にローカル5G(SA方式)網を導入したことを発表した。この5G網は、自社やサプライヤーの生産プロセスの最適化に活用される。

2024.01.12

1/18(木)開催:「島まるごと図書館」の現在地
「ないものはない」海士町の図書館にはいろいろなコトが生まれ続ける

島根県隠岐島にある海士町で「島まるごと図書館構想」が始まったのは15年以上前の2007年、当初は正式な整備計画もなかった中央図書館ができたのが2010年、東日本大震災のあった2011年には海士町全体として「ないものはない」宣言が行われ、海士町図書館がLibrary of the Year優秀賞を受賞されたのが2014年、それからかれこれ10年近くが経ちました。

2024.01.11

テクノロジーへの熱狂には、サイクルがある

1980年代の半ば、現在のような経済成長の勢いがまだあまり見えない時期のインドネシア・ジャワの村落で、2年ほど人類学的な調査をした。その村はジャカルタとスラバヤを結ぶ幹線道路からかなり奥まったところにあり、道路近くなら電線は引かれていたものの、当該農村では電気がなかった。

金融資本主義からAI資本主義へ

久しぶりに地方出張している。 と言っても、先月もした。以前に比べると出張が減ったというだけで毎月どこかしらに出張には出かけている日常に変わりはない。 昨年の1月、筆者は20年の起業家人生で10個目の会社を設立した。そして […]

2024.01.10

予測的AIから処方的AIへ、テラデータCTOが語る2024年のデータ活用の変化

2024年、企業のデータ活用はどのように変化していくのだろうか。データ分析ソリューションを提供する米テラデータでCTOを務めるスティーブン・ブロブスト氏が分析した

AIの強みは「間違えられる」ことにある

コンピュータというものはプログラム通りに動くのが当たり前、バグがあったら停止するのが当然で、いくら記号の羅列という共通性があるといっても、ちゃんと動いたり動かなかったりするゲノムをデジタル情報処理系になぞらえるのは、いくらなんでも牽強付会が過ぎる、と思われる向きもあるかもしれない。

2024.01.09

1/17(水)開催 シュレディンガーの水曜日
アートとサイエンスの融合を翻訳学で加速させる方法

今回の「シュレディンガーの水曜日」では、東工大の野原先生のクリエイティブ・フローで実際何をやってるのかをお披露目いただきます。

2024.01.06

エリクソンとオレンジ、スペインでのローカル5G網提供で提携

スペイン通信大手のオレンジ・スペインとスウェーデンのエリクソンは、スペイン国内のB2B企業向けに独自のローカル5G網を提供することで提携した。このような提携はスペイン国内では初の試みで、物流業や運輸業、製造業などがターゲットとなる。

2023.12.28

小売業がポイント還元をやめられない理由とサブスクの罠

お買い物をするときには、ポイント還元よりも現金割引の方がいい、という話を聞いたことのある方も多いのではないかと思いますが、少し違う角度からポイント還元の話をしたいと思います。実は、ポイントやギフトカードプレゼントには、私たちの意識の穴を突く、恐ろしいトリックが仕掛けられているのです。

2023.12.26

AIは”神”になれるか? なれるかもしれない。少なくとも数学的には

Googleが大規模言語モデルを使用して数学的難問を解決する「FunSearch」を開発したというニュースが入った。 僕は常々、「数学的真理に到達するのは人間よりAIの方が早いだろう」と考えていたのでこのニュースに驚きは […]

エリクソン、韓国CJ Logisticsの物流拠点にローカル5Gを導入

スウェーデンのエリクソンは、韓国物流大手のCJ Logisticsがインチョンで運営する物流拠点「Ichiri Center」にローカル5Gを導入した。この通信網は、貨物の荷受けや仕分け、分類、積み下ろし工程の調整など、幅広い作業に活用されているという。

2023.12.22

システムの自己増殖が止まらないのはなぜか?

ドイツの社会学者にルーマン(N.Luhman)という理論社会学者がいる。英米圏やフランス語圏ではそれほど人気があるとはいえないが、日本では彼の書籍の大半は翻訳が出ている。彼の議論は独、伊そして日本といった旧枢軸国でよく読まれているという冗談を聞いたことがあるが、なぜそうなのかはよくわからない。