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インフラ

4月7日深夜の宮城県沖地震の影響で、通信網に再び影響が発生

2011年4月7日の23時32分ごろに宮城県沖で発生した地震により、通信事業者のサービスに再び影響が起こっている。東北関東大震災の被災地域に被害が重なるため、さらなる通信サービスの不通が復興や生活に影響を及ぼす可能性がありそうだ。各通信事業者が4月8日8時時点で発表している状況をまとめた。

2011.04.08

「ポスト3.11のケータイ産業」における論点整理

2011年4月3日、株式会社企のクロサカタツヤ氏、ジャーナリストの石野純也氏、石川温氏、国際大学グローバル・コミュニケーションズ(GLOCOM)主任研究員の庄司昌彦氏による緊急トークイベント「ポスト3.11のケータイ産業」が開催された。

2011.04.06

NTTドコモ、spモードに基地局データ利用の位置情報を提供

NTTドコモは2011年3月29日、スマートフォン向けのISPサービスであるspモードの機能を拡充し、3月31日から基地局データを使った位置情報を提供すると発表した。スマートフォン利用者に向けて、地下や屋内などGPS衛星の電波が届かない場所でもおよその位置情報を提供できるようになる。

2011.03.30

気象庁にドコモが被災地で環境センサーの観測情報を提供

NTTドコモは2011年3月23日、東北関東大震災の被災地で同社が設置した環境センサーネットワークの観測情報を、気象庁に提供すると発表した。

2011.03.25

NTTドコモ、東北地方の復旧エリアマップを公開

NTTドコモはWebサイトで、東北関東大震災で影響を受けたFOMAサービスの復旧状況を地図で知らせる「復旧エリアマップ」などを公開した。パソコン、iモード携帯電話、スマートフォンなどから確認できる。

2011.03.23

[2011年第11週]被災地への支援がスタート、メーカー工場にも復興の足音

被災地への支援は、様々な側面で進んでいる。ソフトバンクBBは携帯電話充電器や乾電池などを被災地に寄贈。バッファローもiPhone用のワンセグチューナーを1300個、被災地に贈る。携帯電話料金の料金の減免、災害用伝言板のスマートフォン対応などもある。

2011.03.22

NTTグループ、フレッツ・スポットなど公衆無線LANサービスを無料開放

NTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTブロードバンドプラットフォームのNTTグループ各社は、東北関東大震災への支援策として公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」などのエリアを無料で開放する。期間は6月30日まで。

2011.03.19

東北地方太平洋沖地震による通信事業者への影響(3/14 17:00)

東北地方太平洋沖地震は、地震発生から3日を経た14日になっても通信サービスに深刻な影響を及ぼしている。14日17時時点で各通信事業者がアナウンスしている影響をまとめた。

2011.03.14

[Xi Watching Report #3]Xiの加入者計画に対する進捗確認、加入者動向から読み取ることが出来る需要の変化について考える

今回は、前回に引き続き月次契約者数の動向を今年度Xi加入者計画5万件に対しての進捗状況のモニタリングをすると共に、現状のXiの加入者動向から読み取れるデータカード市場の需要変化について考察したい。

計画停電による通信サービスへの影響

東京電力は3月14日から、地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」を実施すると発表した。通信関連事業者各社から発表された。2011年3月14日15時過ぎ時点の発表状況を中心に以下にまとめた。なお一部は既報の内容と重複する。

[2011年第10週]大地震が通信サービスにも大きな爪跡、ドコモは4月1日にSIMロック解除

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、通信を含むライフラインにも甚大な影響を与えた。携帯電話・PHSなど通信事業者のサービスでは、東北地方を中心につながりにくいなどの影響が出ている。通信規制も行われるなど、すでに最も重要な通信手段となっている携帯電話が使えない状況が現実のものとなった。

計画停電時の携帯電話基地局(携帯電話各社コメント)

東京電力が3月14日から地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」について、ソフトバンクモバイル広報部・NTTドコモ広報部に電話で問い合わせた。

2011.03.13