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気象庁にドコモが被災地で環境センサーの観測情報を提供

2011.03.25

Updated by WirelessWire News編集部 on March 25, 2011, 10:20 am JST

NTTドコモは2011年3月23日、東北関東大震災の被災地で同社が設置した環境センサーネットワークの観測情報を、気象庁に提供すると発表した。

震災による被害で、気象庁のアメダス観測点が故障などで情報を収集できなくなっているため。気象業務法第6条6項の規定に基づき、気象庁がNTTドコモドコモの環境センサーネットワークの情報提供を求めたものだ。気象庁に情報を提供しているのは、岩手県宮古市蟇目の「宮古蟇目」(提供する情報は気温、雨量)、岩手県一関市花泉町涌津の「花泉涌津」(同、気温、雨量、風)、福島県南相馬市浜地区下太田の「原町下太田南」(同、気温、風)、福島県田村市都路町の「路」(同、気温、雨量)、福島県いわき市の「いわき北」(同、気温、風)の5カ所。

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被災地の気象情報提供に向けては、同日にKDDIがウェザーニューズと共同で、被災地に気象観測設備を設置すると発表している(関連記事;ウェザーニューズとKDDI、東北地方の被災地域に気象観測設備を設置へ)。

【報道発表資料】
気象庁業務に対する環境センサーネットワークの観測データ提供について

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