東南アジア編(5)ブルネイの通信事情
日本人にとってブルネイは馴染みがない国かもしれない。在留邦人も147人(外務省 2012年10月)と他の東南アジア諸国と比較すると少ない。今回は携帯電話を中心したブルネイの通信状況を見ていきたい。
2014.01.17
[2014年第2週]ドコモ復調へ、ソニーからリストバンド型の端末
グローバルでは米国で開催された「2014 International CES」の話題で盛り上がった年明け、国内では落ち着いた仕事始めの1週間だった。毎月恒例の携帯電話契約数では、2013年12月にNTTドコモが2年ぶりに純増首位に返り咲いたニュースがあった。ソフトバンクモバイルは携帯電話サービスで通信トラブルが発生し、一時つながりにくい状況になった。ドコモの米国子会社が現地でヘルスケアソリューションを提供、ソニーがリストバンド型の端末を投入するなど、モバイルヘルスに関連する話題もあった。
2014.01.14
ドコモが2年ぶりに純増首位を奪還、2013年12月の携帯電話契約数
電気通信事業者協会(TCA)は2014年1月10日、2013年12月の携帯電話契約数を発表した。純増数はNTTドコモが28万件近くまで伸ばし、2011年12月以来の首位に返り咲いた。
2014.01.10
[2014年第1週]年末年始に通信トラブルなし、鉄道のトンネル内のエリア化が一層拡充
2014年は大きな通信トラブルに見舞われることもなく、穏やかにスタートした。通信が集中する年末年始は通信事業者にとって鬼門の1つでもあるが、今年は大きなトラブルがなかったことから、スマートフォン対応のネットワーク構成がだいぶ安定してきたと考えられそうだ。
2014.01.06