ソフトバンクモバイルは2011年3月4日、2010年度に提供する事業者間の携帯電話接続料を決定したと発表した。2010年度の接続料は、2009年度比で25%以上の値下げとなる。
2011.03.07
イー・モバイルは2011年3月4日、モバイルWi-Fiルーターの機能を備える「Pocket WiFiシリーズ」の最新モデルとなる「Pocket WiFi(GP01)」を3月12日に発売すると発表した。GP01は同シリーズで初めて下り最大21Mbpsの高速通信に対応する。
3月を迎え、春商戦をにらんだ端末の発表が続いている。続々と発表・販売されるAndroid端末には、セキュリティ対策の動きも急加速している。
IS03電池充電器が提供されることで、ユーザーは使い切った電池と入れ替えた電池を、IS03本体と電池充電器で同時に充電できるようになり、利便性は向上する。逆に言うと、電池が持たない現状への対症療法がようやく登場したとも言えそうだ。
2011.03.03
KDDIは2011年3月1日、Android搭載デバイスに向けたセキュリティ管理サービスの提供に向けて、米Three Laws of Mobilityと提携すると発表した。3LMは米モトローラ・モビリティの子会社で、セキュアプラットフォームなどのソフトウエア開発を手がけている。
2011.03.02
ウィルコムは2011年3月1日、主に2003年以前に発売された一部のPHS端末などで、2012年2月29日をもって通信サービスが受けられなくなることを明らかにした。理由は、制御チャネルの周波数を2012年3月1日に移行すること。周波数の利用効率改善を目的とした電波法関連省令の改正に基づく措置だという。
FOMA立上げ時との大きな違いは、FOMAとmova(PDC)ではエリアのオーバーレイがなされておらず、端末に関しても、一部デュアルネットワーク機が出されたものの、PDC・FOMAそれぞれが完全に独立したネットワークとして提供されていたのに対し、XiはFOMAエリアとのオーバーレイが基本で、Xi圏外時においては、FOMAサービスを利用することが出来るよう考慮されている点だ。
2011.03.01
KDDIは2011年2月28日、スマートフォン「htc EVO WiMAX ISW11HT」とタブレット端末「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」の2機種を発表した。htc EVOは3GとWiMAXの両方で通信が可能なスマートフォンで、台湾HTC製。MOTOROLA XOOMはAndroid 3.0を搭載したタブレット端末で、米モトローラ製。いずれも4月上旬以降に発売する予定である。
ソフトバンクモバイルとKDDIは2011年2月28日、それぞれスマートフォン向けのコンテンツ代金を携帯電話の通話料金とまとめて支払える施策を提供すると発表した。
ソフトバンクモバイルは2011年2月28日、800MHz帯および既存の2.1GHz帯を用いたLTEシステムの実験試験局の本免許を2月21日に取得したことを発表した。埼玉県熊谷市で3月1日から実証実験を開始する。