インド工科大学カンプール校（IIT-K）は、無線通信・映像技術の研究開発企業である米インターデジタルとの研究パートナーシップを発表した。将来の無線通信規格に影響を与える6G実現技術の開発が目的である。

仏ITサービス企業のキャップジェミニは、インドのグルグラムに6Gリサーチラボを開設することを発表した。

新たな統合型ローカル5Gソリューションでは、IoTやクラウド、エッジコンピューティング、AI、アナリティクスなどの最新技術を活用し、製造や小売、鉱山、教育、防衛、鉄道、スマートシティなどの業界の変革を支援する。

インド通信省電気通信局（DOT）は、将来の6G技術や製品の開発に役立てるため、95G-3THzの周波数帯を試験用に無償開放する可能性を探っている。

印タタ・コミュニケーションズは、デリー、ムンバイに続く新たなローカル5G中核研究拠点をプネーに開設する。エンタープライズ向けのインダストリー4.0アプリケーションやその機能の研究を加速させる狙い。

アダニグループは今年8月、インドで実施された5G周波数帯オークションで26GHz帯の400MHzを21億2000万ルピー（約37億円）で落札。インド国内では携帯通信事業者以外で唯一周波数帯を取得した企業となっていた。

掲題の他に「Federated Wireless、ローカル5G事業拡大に1400万ドルを調達」「サムスン、5G機器の供給でディッシュと大型契約」の合計3本を掲載しています。

インド政府と同国の固有識別番号庁は先ごろ、「Aadhaar」と呼ばれる同国の国民識別番号制度の登録者数が成人人口の99％に達したことを発表。

エリクソンやノキア、サムスンなどの企業に5Gトライアルの許可を与えていたものの、ファーウェイやZTEなどの中国企業はトライアルへの参加を認められていなかった。

英ボーダフォン、国内のガスプラント向けにローカル5G網を構築へ【5G.co.uk】 英エネルギー大手のセントリカ（Centrica）は先ごろ、ノース・ヨークシャー州イージントンにある同社のガスプラントへのローカル5G網構 […]