WirelessWire News Technology to implement the future

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インフラ

  • コンバージェンス・メッセージング・システムのMavenir

    2011.02.02

    Mavenirはモバイル事業者が単なるパイプ事業者に陥ることなく、既存の設備資産などを活かして付加価値の高いサービス(モバイル・クラウド・サービス)を提供できるようなコンバージョン・システムを開発している。

  • 地下鉄のアンテナ工事について、移動通信基盤整備協会に聞いてみた

    2011.01.25

    1月20日、ソフトバンクモバイルの孫正義社長と東京都副知事の猪瀬直樹氏が会談し、東京都営地下鉄で走行中も携帯電話が使えるよう、移動通信基盤整備協会を通じて地下鉄トンネル内のアンテナ設置を行う方向で合意したと報じられた。2011年内にも主要部分で使えるようにするという。また同日、東京メトロも、トンネル内のアンテナ設置については同協会に全面的に協力しており、近日中に合意できると考えている旨のコメントをしている。

  • [Xi Watching Report #1]LTEが周辺産業にもたらす影響を考える

    2011.01.21

    2010年12月24日に国内で初めてのLTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」がNTTドコモで開始された。本年1月11日にTCAより公表された、各社の契約状況では12月末の契約者数は1,200件と、24日のサービス開始から実質1週間しかなかったものの、スモールスタートといった印象だ。

  • アフリカ編(1)急成長するアフリカ携帯電話市場

    2011.01.20

    アフリカが今、成長市場として脚光を集めている。当初アフリカ地域には植民地支配をしていた欧州諸国の進出が目立ったが、市場の成長性や豊富な資源に着目し、特に中国を筆頭とした新興勢が強力にこの動きを推し進めている。さらに、少子化に伴う市場縮小等から海外展開の必要性が急激に叫ばれるようになった日本国内でも、次なる市場としてアフリカに多くの注目が集まるようになった。

  • M2Mクラウド型プラットフォームのAxeda

    2011.01.20

    M2MのAxeda Corporationは2000年創業で、当初は主に製造業などの大企業に対してセキュアなリモート・アクセスのサービスを提供していた。現在は、M2Mクラウド・プラットフォームと銘打って、簡単にM2Mシステムを構築できる基盤とアプリケーションを医療機関、輸送機関、消費者家電、工業その他、広範な企業顧客に提供しており、ここ数年で急成長中のようである。

  • 九州新幹線のトンネル内を携帯電話サービスエリアに

    2011.01.20

    NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯電話事業者4社は2011年1月19日、九州新幹線のトンネル内で携帯電話サービスを利用できるようにするエリア整備の準備が整ったことを発表した。九州新幹線は、九州旅客鉄道(JR九州)の路線で、3月12日に博多〜鹿児島中央の全線が開業する。

  • NEC、LTEインフラ分野で中国WRIと協業 2011年下期を目処に製品化

    2011.01.18

    NECは2011年1月17日、LTE方式に対応した無線アクセスインフラシステムについて、中国の武漢郵電科学研究院(Wuhan Research Institute of Post and Telecommunications:WRI)と協業することで合意したと発表した。協業するのは、LTEインフラの開発から製造、販売、保守サポートなど。

  • グーグル、データセンターの障害にも耐えるApp Engineの新データストアを発表。Paxosを採用

    2011.01.17

    グーグルは1月6日、Google App EngineのデータストアとしてPaxos algorithmによるデータセンター間のデータ同期を採用し、可用性を大幅に向上させた新データストア「High Replication Datastore」を追加したと、ブログのエントリ「App Engine 1.4.1 をリリースしました – High Replication Datastore の紹介」で明らかにしました。