VRからハプティクス、攻殻機動隊までデジタルメディアの今を知る「シーグラフアジア 2015」(後編) 2015.12.01 展示会場では、企業や教育関係、自治体らからアニメやゲーム、VRなどのデジタルメディアやコンテンツ制作に関するビジネスやサービスのブースが数多く出展された。日本での開催とあって日本からの出展が多くを占めていたが、アジアを中心に世界中から出展があり、全体的にVR技術を用いたものが多いという印象であった。
VRからハプティクス、ピクサーアニメまでデジタルメディアの今を知る「シーグラフアジア 2015」(前編) 2015.11.30 毎年夏に米国で開催されるSIGGRAPHは1967年に計算機学会として始まり、今や世界最大にして最も権威のあるデジタルメディアとコンテンツに関するイベントとして認知されている。シーグラフアジアはそのアジア版として2008年から始まり、アジア地域が持ち回りで開催。日本での開催は2009年の横浜に続く2回目となり、全体の参加者数は49ヶ国から7,050人と横浜を10%上回る結果となった。