マイクロソフトがAndroid端末を製造するメーカー各社から受け取るライセンス料収入は、1年間に推定4億4400万ドル程度になるとするレポートを投資銀行のゴールドマンサックスが発表。

台湾のVIAが、同社の保有するプロセッサ関連の3つの特許がアップルに侵害されているとして、米デラウェア州の連邦地裁に訴えを提出した。

米国時間21日にはカリフォルニア州サンノゼの法廷で審理が行われ、裁判所側の要請に応じて、オラクルのラリー・エリソンCEO、グーグルのラリー・ペイジ（Larry Page）CEOが顔を見せる場面もあったという。

インドで4つの地域でBWA周波数を落札し、同国のモバイル事業に進出するとされていたアメリカの大手チップメーカー、クアルコム（Qualcomm）が、手続きの不備で最終的に周波数を獲得できないかも知れないと報じられている。

スマートフォンとタブレット端末に関する特許侵害をめぐってアップルとサムスンの両社が争っている裁判で、欧州時間9日に独デュッセルドルフ連邦地裁は、サムスン製タブレットの同国内での販売を禁じた仮差し止め命令を支持する判定を下した。

出会い系サイトで知り合い、スカイプで愛を育んだはずの相手に10万豪ドルを詐取されたオーストラリアの女性が、他の人々がオンライン詐欺に遭わないようにと体験談を公表した。

HTCとアップルとの法廷闘争にグーグルが介入してきたことで、アップル対グーグルでの直接対決の可能性が高まったとする見方も出ている。

複数キャリアのネットワーク共有によるLTEサービスの提供に向けたロシアの動きについて、価格面でハードルが生じている。

総務省は2011年9月6日、700M/900MHz帯の移動通信システムについての参入希望調査の結果を公表した。希望を提出したのはイー・アクセス、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの4社。調査は8月2日から31日に実施した。

ケニア政府は4G周波数の割り当てについて、オークションではなく、コンソーシアム（企業連合）に対してライセンスを与え、実際のサービスはホールセール（卸売り）モデルにより各社が提供する方向に傾いているという。