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地域創生

【新教養主義宣言・和室学第二回】10月13日(火曜)18:00〜20:00:和洋折衷という発明  新教養主義宣言・トークイベント vol.9

長い鎖国を終えた日本には多くの外国人がやってきました。彼らが観察した日本住宅の特徴は「可動式の紙貼りの建具(襖)で仕切られている」「床は地面より高く、そこには畳なるものが敷かれていて、椅子・ソファ・ベッドの役割を担うと同 […]

2020.10.02

限界集落の資源と課題を教材に変える。山村で新しい教育プログラムをいかに作るか – 白山市 SDGs未来都市 × KITイノベーションハブ「白峰ボーディングスクール」その3

石川県白山市の山麓エリアである白峰(しらみね)地域は、手取川ダムのさらに上流に位置し、石川県の最南端にあたる地区だ。現在の主要産業は観光業だが、かつてにぎわいを見せたスキー場はすでに閉鎖。現在、人口は約800名いるものの […]

2020.09.13

【新教養主義宣言・和室的対談】9月18日(金曜)18:00〜20:00:なぜ、いま『和室学』か?   新教養主義宣言・トークイベント vol.7

松村秀一:和室の将来性と存在意義を検証してみよう –『和室学 世界で日本にしかない空間』  の著者を代表して 自分が育ち暮らしてきた家には和室が一切なく、旅先の宿などで経験したことはあるものの、それは非日常的 […]

2020.09.07

グローバリズムから「インターローカリズム」へ

2020年1月より世界中に拡散したといわれる新型コロナウイルスと、それに端を発するパンデミック現象は、半年経った今でも世界中を席巻している。この新型コロナウイルスという存在そのものや、その危険性についてはまだよく分かっていない部分も多い。その中でWHO(世界保健機関)によって早々と出されたパンデミック宣言や、世界各地で都市封鎖が行われたことで様々な影響が現れている。

2020.07.04

石と生きてきた町・神奈川県真鶴に新たな石材のプロダクトを。石材組合青年部と現代アート作家が起こす地域の胎動

東京都心部から鉄道で1時間半の場所に、従来の都市開発とは一線を画す進化を遂げつつある町がある。神奈川県真鶴町。多くの日本人が原風景として想起するような懐かしい景観が残り、豊かな海や森の恵みを享受するこの小さな町には、革新 […]

2020.03.20

「お寺」と「旅人」の新たな出会い。寺院を中心とした地域創生の可能性(未来の住職塾 × SAGOJO)

かつてお寺は、旅人が気軽に足を運べる場所だった。旅の小休止のためばかりでなく、一宿一飯の恩に授かる者もいたことだろう。旅人はまた、僧侶に異国の情報をもたらす存在でもあった。お寺は、“旅する者”と“彼らがもたらす情報”が交 […]

2020.01.09

一般社団法人創生する未来のエフェクチュエーション実践事例 – 起業家を成功に導く「エフェクチュエーション」とは何か(後編)

日本でも注目を浴び始めた経営理論「エフェクチュエーション」。前編では「エフェクチュエーションとは何か」という点を中心に説明した。後編は具体的なアプローチとして、一般社団法人創生する未来の事例を題材として、エフェクチュエー […]

2020.01.05

KPIや目標値はいらない。認定NPOグリーンバレー理事の大南信也氏が語る神山流の「地方創生」とは – 日本を変える 創生する未来「人」その6

地方創生のロールモデルとして、脚光を浴びてから10年経つ徳島県神山町。その契機は「ITベンチャーが徳島の山奥の町に続々とやってきた」というNHKの報道によるものだった。それ以降、神山町の成功をみた全国各地の自治体が、サテ […]

2019.10.25

徳島県神山町はいかにして「地方創生の聖地」になったのか(神山町サテライトオフィスレポート)

徳島県神山町は、全国で地方創生に関わる仕事をしている者にとって、ある意味では「聖地」のような場所である。地方創生のロールモデルとしてたびたびメディアでも取り上げられ、多くの視察者訪れ、そして移住者が集ってくる。まさに「人 […]

2019.10.01