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author:佐藤仁

成長余地の高いインドのスマートフォン市場に挑むパナソニック

2013年9月26日、パナソニックは国内通信事業者に供給している個人向けスマートフォンについて、2013年度下期以降の新製品開発を休止することを発表したが、今回は、そのパナソニックの海外でのスマートフォン販売の取組みを紹介していきたい。

2013.09.27

アフリカ編2013(3)中古端末からグローバルメーカーまで揃うアフリカの端末

アフリカにおける市場の特徴を端末から見たときの3つのキーワードが「中古端末」「中華系メーカーの参入」「地場メーカーの登場」である。

2013.09.26

アフリカ編2013(2)移り気なユーザとモバイルネットワークの現状

アフリカではプリペイド比率が圧倒的に高く、一人で何枚ものSIMを持つケースが多い。アフリカでの携帯電話加入者数の実態把握は難しく、加入者数よりもアクティブ比率とARPUの方が収益面では重要になっている。

2013.09.19

外では携帯電話、家では固定電話:パナソニックがドイツで新スマートフォンの販売を開始

国内ではスマートフォン撤退が噂されるパナソニックが、ユニークなスマートフォンをドイツで発売する。欧州でDECT (Digital Enhanced Cordless Telecommunications)と2G/3Gが使用できる地域では利用可能なようなので、今後ドイツ以外の欧州諸国や世界で利用されることが期待される。

アフリカ編2013(1)急成長するアフリカ携帯電話市場の現況

2009年にアフリカの人口が10億人を突破し、現在でもその数は増加している。1950年には約2億人だったことから約60年で5倍増加しており、2050年には20億人に達すると予測されている。現在でも1日2ドル以下で暮らす貧困層が半分を占めていると言われている一方で、経済成長が著しいアフリカの携帯電話市場にフォーカスをあてていこう。

2013.09.17