MM総研によると、2011年度上期(4月〜9月)の国内携帯電話端末の出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台となった。半期別の出荷台数としては2007年度下期の2,563万台以来の2,000万台市場となったという。
2011.11.30
15歳〜69歳のインターネットユーザーでのスマートフォンの個人所有率は、全体で18.9%だった。これはビデオリサーチインタラクティブが全国の15歳〜69歳を対象にしたウェブ調査の結果。
2011.10.12
スマートフォン利用者の割合は14.8%と、昨年調査の9.2%から5.6ポイントの大幅増となった。これは情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が関東、関西在住の携帯電話利用者1200人を対象にした調査の結果。
2011.09.28
2010年のモバイルビジネス市場は1兆6,550億円で前年比1,344億円(8.8%)増加となった。うち、着うた、電子書籍の売上などからなるモバイルコンテンツ市場は6,465億円で前年比940億円(17%)増加。通信販売の売上やオークションの利用料からなるモバイルコマース市場は1兆85億円で前年比404億円(前年比4.2%)増加となった。
2011.09.14
量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、SIMフリー端末を含む携帯電話全体の6月の販売台数1位は、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」、2位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の16GBモデル、3位はNTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」だった。
2011.08.24
MM総研は2011年7月7日に2015年度までの携帯電話およびスマートフォン市場規模の予測を発表した。それによると、2011年度の携帯電話出荷台数は前年比7.6%増の4,050万台となり、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台超えが見込まれる。
2011.08.10
総務省は2011年7月4日に「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成22年度第4四半期(3月末))」を発表した。それによると、携帯電話・PHSの契約数は1億2,329万(前期比2.1%増)と増加が続いている。携帯電話の契約数は、1億1,954万(前期比2.1%増)と増加が続いている。
2011.07.20
電子情報技術産業協会は、2011年5月12日に、2011年3月の国内移動電話の出荷台数を発表した。2010年は3年ぶりのプラス成長となったが、2010年度でみてもプラスとなった。
2011.06.08
IDC Japanは2011年6月2日、スマートフォン法人加入が2011年に倍増するとした「国内ビジネスモビリティ市場予測」を発表した。それによると、東日本大震災の影響により、事業継続性の維持などのためにスマートフォンやモバイルPCなど、ビジネスモビリティの導入が進むと予測する。
2011.06.02
携帯電話大手3社の2011年3月期の通期決算が、連休明けのソフトバンクの発表により出揃った。NTTドコモとKDDIは減収増益、ソフトバンクは大幅な増収増益と状況は必ずしも同じではないが、3社とも増益となる通期決算になった。
2011.05.16